ラジコン走り初め

ラジコン操縦
あずきくんがクリスマスプレゼントにもらったラジコンを近くの公園で走らせてみました。
最初、あずきくんは人前ではしらせることに抵抗していました。恥ずかしいと思っているのか、おもちゃを誰かに取られると警戒しているのか、理由はよくわかりませんがちっちゃな子が近くを通るだけで手を止めマシンを隠すようにしていました。また遠くまで走らせると「もう戻したら?」とソワソワしだします。なんとなくその気持ち、だいずが子供の頃の凧揚げの時の感情に似ているようでわかる気がします。それでもしばらく時間をかけていたら抵抗も薄れてきたようで、遠くまではしらせることができるようにもなりました。

コントロールがピーキーで少し扱いづらそうですが、楽しんでくれたようで良かったです。

びゅんびゅんごま

保育園で流行中の「びゅんびゅんごま」。実際に回しているところを撮ってみました。
オーソドックスなまるいコマ。

こんどは長細いこま。
コツをつかめば、大人でもすぐ回せるようになりました。

手作りごはんに悪戦苦闘

平日に休みを取ることが多いだいずが晩ご飯を用意する日が少しずつ多くなりました。
しかしながらまだ勝手がつかめず、悪戦することもしばしば。
大学時代のように自分ひとり食べる前提で毎日野菜炒めばかり作っている訳にはいきませんしね。
なにより我が家には野菜大きらいっ子がいますから。

センセイのレシピにそって豚丼を作ってみましたが、なぜかあずきくんはゴハンだけ食べておにくは食べてくれません (TωT)
“センセイのレシピにそって豚丼を作ってみましたが、なぜかあずきくんはゴハンだけ食べておにくは食べてくれません (TωT)”
だいだいはいざ作ろうという時になって冷蔵庫を覗き、ある材料から作るものを決めてゆきます。
この日はtwitterでオトモダチから啓示をいただき「豚丼」を作ってみました。


しかしながら、そもそもの技能が足りなかったのか、こっそり入れたキャベツにレモンドレッシングをかけたのがまずかったのか、ごはんにふりかけをかけて食べるだけでお肉には手をつけてもらえませんでした。

「センセイ」にはこんなヒントももらっているので、近々試してみないと。

翌日はふとした思いつきでミートボール、というか肉団子を。
きょうの肉だんごは及第スレスレ?「からい」だそうです。
“きょうの肉だんごは及第スレスレ?「からい」だそうです。”
元ネタはこちら→「肉だんごのケチャップあん」みんなのきょうの料理
挽肉は買ってきたのにネギを忘れてネギ抜きの料理になりましたが、パクパクとはいかずともなんとか完食してもらえました。

料理って難しいですね。経験値が失われて久しいので、「これらの材料から何ができる」「このごはんなら何がいる?」という連想が全然できません。
休みが苦行にもなっておりますが、なんとかがんばっていきます。

おまけ
お耳についているのは「さ」! #azukikun
“お耳についているのは「さ」! #azukikun”
このお休み中、あずきくんは奈良にお泊まりしていました。買ってもらったおもちゃのなかに「ひらがなのパズル」があり、昨晩はそれでだいずと遊んでいました。「つ」や「ひ」をお鼻につけたりもしていました。

パズル名人


毎日顔を見ていると成長や変化になかなか気づきにくいですね。
それでも、最近になってようやく寝る時のオムツから卒業しました。
まだおそるおそるといった感じで、いつ寝床に地図を書かれるかと心配しきりです。
一方ではめっきり寒くなったからか、甘えたさんが強くなり、よく抱っこを要求してきます。
同じクラスの子らはすっかり抱っこしてもらってないのにどうしたことでしょうか。

先日、帰宅時間があったので駅で待ってもらうことにしたら、こちらがついた時には近くの本屋さんに入っていました。
パズルを欲しそうにしていたのでよく考えずにトーマスもののパズルを買ったところ、今まで遊んでいたものより細かい「60ピース(5才以上対象)」でした。途中で投げ出すのではとハラハラする親をよそに、一人で全てやりきりました。ううむ、やるな(親バカ)。
もっとも、パズルの絵柄に馴染みがあり連続性のあるものだったのでしょうね。それでも集中して一つ事を為す姿を見ることができたのは、成長を実感する良い機会でした。

※写真は二度目のチャレンジ、オジャマな手が伸びてます。

白浜旅行2日目 2011.7.22

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2日目は、まずアドベンチャーワールド。リアルアニマルにあまり興味を示さないあずきくんも、「あっちゃんの」パンダ(保育園でのあずきくんのマークがパンダさん)を間近にみることで意識も変わるのでは?と淡く期待した親の思惑は儚くも崩れました。遠巻きにみるイルカやパンダ、サファリツアーのクマやライオンなどはまるでテレビの向こう側のように振る舞い、ふれあい広場などは即座に引き返そうとする有り様。だいずが密かに楽しみにしていた「海獣館」も殆どスルーです。4歳未満は入場料が要りませんが大人はひとり3800円もするのです!いくら何でも…と未練がましいのは貧乏性が板に付いてしまっているからでしょうか。

そしてこの旅での(あずきくんの)一番の収穫は…、「パピーちゃん街のおいしゃさんセット」でした!しくしく…。
お土産屋さんに入ってこの商品を見つけるや、動こうとしません。ひたすら「これ欲しい」の連呼です。甘やかしてはダメだ、と思いましたがあまりに執拗なおねだりと実力行使(手に持って店内を徘徊)につい屈してしまいました。しかも今リンク先のホームページを見ると定価が購入価格より100円も安い!ぼったくられた!(器が小さいことよ)
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アドベンチャーワールドも動物も一切関係ないこの商品にあずきくんは終始ぞっこん。親の体温を測ろうとしたり注射のマネをしたり聴診器をほっぺにかけたり、と大忙しです。写真のヘンテコな眼鏡もセットの一部。視力測定用眼鏡なのか、お医者さんはメガネを掛けているもの、という発想なのかは不明です。夜も寝ようとせず遊び続けたりするので(2日目も帰宅後の3日目も)、これで怒ってしまいました。程ほどにしてくれたらいいのですが、これが子どもでしょうか。

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宿に戻ってから水着に着替え、再び浜へおでかけ。
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この日も日差しが弱く終日涼しい気候。案の定水温もさほど高くなく寒さすら感じるほどでしたが、新幹線型浮き輪やビーチボールで遊ぶ気マンマンのあずきくんには関係なし。波が寄せる度にきゃっきゃと喜んでいました。
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