次の読書予定は
木曜日, 8月 28th, 2008「Yonda? eco bag」への応募(Qさん)のために、新潮文庫限定で本を買うことに。選んだのは次の本。
ここ最近は雨続きだけど、自転車はいいよー。気持ちいいよー。
「わからない」「しらない」ものへの憧憬はいつでも持ち合わせるもので。
最近はケータイいじりに忙しいけれども、ちょこちょこっと読んでいきます。
「Yonda? eco bag」への応募(Qさん)のために、新潮文庫限定で本を買うことに。選んだのは次の本。
ここ最近は雨続きだけど、自転車はいいよー。気持ちいいよー。
「わからない」「しらない」ものへの憧憬はいつでも持ち合わせるもので。
最近はケータイいじりに忙しいけれども、ちょこちょこっと読んでいきます。
まず読み終えた本。
YouTubeから火が付いた、ある人生の最後のメッセージ。
一見「人生のHowto本」ともとれそうな内容だが、あくまで家族への「遺言」。
深くは考えず、ただ感じるままに表情を出せばいい。
今読んでいるのは…
Euro2008でのトルコの快進撃からなぜか手に取った本。
Amazonで高評価連発だったのも後押し。実は購入後既にQさん(連れ合い)が所持していたことが判明…。
まだ「どうおもしろいか」分かるまでは読み進めておりません。
そして待機中の積ん読本は
とりあえず吉田秀和が読みたくなったので。
絵本を探しに「きりん館」に赴いた際、つい目に留めてしまい子供用というより自分が読みたくて買ってしまった一冊。
「ヤマケイ」ことその道のオーソリティである?山と渓谷社から出されているにもかかわらず、あまりにお間抜けな内容。ところどころ意味が分からないボケ。でも「つかんでいる」ところは実際に写真で紹介されている。
多くの人にはお勧めできないが、もしかしたら“あなた”にはオススメできるかもしれない。

わが息子のために、「STARWARSポップアップ銀河ガイド」を入手しました。もう仕掛がすごいのなんのって。肉食巨獣ランコアなんて大迫力!ベイダー卿に至ってはマスクの中まで見えてしまうのだ!
はっ、不覚にも親の私が興奮してしまうとは。
写真で何となく分かってもらえるかもしれませんが、アナキンとルークを開くとライトセイバーまで光るのには感嘆の吐息すら出てしまいます。
いずれ来たる日には亡き親を思い、ジェダイとなるべく励んでもらいたいものです。
もうひとつは、昨日から使えるようになったiPhone/iPod touchのアプリケーションでおもしろいものが。
ミディクロリアン値が低くてライトセイバーを使えない凡人もその気になれる「PhoneSaber」。5色から選べ、振れば『ブーン』と音も出るし、セイバー同士が重なる音も再現してくれるスグレモノ。残念ながらiPod touchにはスピーカーがついていないため、ヘッドホン装着が前提となる。とことんこだわる御仁にこそiPhoneをお求めいただきたい。
これら養成グッズを揃えたからには、我が子にはぜひ銀河に調和をもたらしてもらいたいものです。
May the Force be with us all.
|
やってみなはれみとくんなはれ(新潮文庫) ちょっと前に飲み会で、職場の東京の方から「祝さんならこの本読んでみたら?」と薦められた本。Amazonでも高評価が目立つ。 |
|
フェルメール全点踏破の旅(集英社新書ヴィジュアル版) 僕のフェルメールとの出会い、フランクフルトのシュテーデル美術館で「地理学者」に逢った悦びとそのシチュエーションに対する驚きは、日本での「企画展」に出向いて拝見するものよりも遙かに魅力的だった。彼の遺した作品点数が少ないことから、そんな贅沢の「コンプリート」は誰でも一見容易にできそうだが、このように本になっていることからして、実はなかなか簡単ではないのだろう。おそらく各作品や美術館に対しての考察も深く書かれているに違いない。パラパラと見た限りカラーで作品が掲載されていてそれだけでも読んでみたくなる。 |
|
デザインの深読み 実はこの人を知らない。別に作者で選んで買っているわけではないからかまわない。当人のブログを書籍化した、と帯にもありそこに深沢直人もコメントをよせている。パラパラとめくって、それぞれの項目で気になるものもあれば、「何それ?」と思わせるものもあり、つい購入。 |
|
ちょっとした本だとかWikipediaで、第二次大戦ごろからのベルリンフィルをとりまく環境を知り、そこで止まっていたが、この本はもう一歩踏み込んでいる。フルトヴェングラーとカラヤン、そしてチェリビダッケを入れてそれぞれが「嫉妬」「詐略」をめぐらす“クラシック黄金時代の美と欲望のドラマ”が書かれているらしい。濃そう。 |
|
この4月から一新される語学番組。クリス&リーザと華丸大吉が終わって、今度は石井正則が出演。児玉清も出てくるみたいです。ストーリーは「ロマンチック街道をサイクリング」。そこから出演者を選んだ感じもする。とりあえずはじめの4月号を買ってみた。ラジオの方はどうしようか思案中。 |
|
天才柳沢教授の生活26(モーニングKC) 最近読むマンガといえば、この柳沢教授とのだめぐらいかな。めったに読まないなかでもこれは欠かさず購入。今回も大変示唆に富む教授の「お言葉」を聞けました(はい、もう全部読みました)。「大切な人に優劣をつけてはいけません」(きれいだ…)、「完敗は時に勝利より素晴らしい」(むずかしい)などなど。詳しくは読んでくだされ。 |

よんだことない雑誌「一個人」だが、表紙買い。
保存版特集「至福のクラシック」
ちょっと気になる特集(カラヤン)から、アヤシいもの(モーツァルトのナゾ)までいろいろ。
まだよんでませんが。
ちょっとAmazonの手先になってみました。
(続きを読む…)
世界屠畜紀行
内澤 旬子 (著)
価格:¥ 2,310(税込)
出版社を見れば、ひょっとして「そんな感じの教則的な本?」とつい身構えてしまう。だが進行はただ著者の興味の赴くまま、ひたすら日本や海外の屠畜事情について体当たりして見聞し、理解し、吸収してゆく様を描いている。
「食肉先進国」に生まれた我々は本の中で何度も強調されるように家畜が食肉になる過程を知らずに過ごしている。その前提で大量に肉を消費しながらとかく屠畜行為を忌避してしまう。いや「先進国」になる以前からこの国は極端に忌避し続け、奇形な身分制度を構築し、その後遺症を今に残す。このテーマを扱う以上、全く差別問題とは無縁でいられない。著者もしょっちゅうその壁にぶち当たる。でもこの本は、そのままずるずる路線変更することなく、ひたすら「屠畜」を追い続ける、その潔さ。
正直自分の血を見ることすら苦手ですぐ貧血ぎみになってしまうものにとっては屠畜の現場はあまりに過酷なものだろう。でもこの本は幸いなことに著者の軽妙な文章とユニークで微妙にリアルなイラストを添えてくれることで、かろうじて付いていくことができる。そして不思議なことに読了する頃には「いけるんちゃうか?」と錯覚させてもくれるのだ。
それでも所詮は頭の中で分かった気になっただけ、そこから先にはやはりなかなか進めない。それでもいままで知ろうとすることすらなかった世界を覗いてみて、かつおもしろいと思わせてくれるこの本は、とてもすてきだ。
2008.2/3のNHK「週刊ブックレビュー」に選者の一人として著者の内澤さんが登場。失礼ながら、あの達観したかのような突撃ぶりや自分のイラストなどから、「もうすこしお年を召されていらっしゃる」のかと思ってました。失礼…。で、紹介されていた3冊は“その筋”で通されてました。
眠れない一族 食人の痕跡と殺人タンパクの謎
ダニエル・T・マックス著 柴田裕之訳
紀伊國屋書店けものたち・死者の時
ピエール・ガスカール作 渡辺一夫・佐藤朔・二宮敬訳
岩波文庫僕とポーク
ほしよりこ
マガジンハウス
風が強く吹いている
三浦 しをん (著)
価格:¥ 1,890(税込)
連れ合いのQが図書館から借りて来た本、先日の休みに布団の上に置いてあるのを見つけ、手に取ったが最後、一気に読了。
まず表紙に惹きつけられる。大きな文字のタイトル、そして何人かのマラソン風キャラクターが描かれている。各選手の横に一言台詞があり、なかなかユニークだ。本をひっくり返しても同じような感じ。ここでどうやら駅伝では?と思う。いや遅いだろう、なぜならそれぞれの脇に「10区 ハイジ」などとかかれているからだ。イラストがどこか絵巻物調で眺めているだけでも楽しい。
中を開く。
すぐに作中に入り込める。ミステリーでよくある、しばらくチンプンカンプンのままなんとかページを捲るということなく、スイスイ進む。勿論始めは少し謎めかしているが苦にならない。
話の骨子はかなりかいつまめば、ほとんど素人で集められた即席駅伝チームが箱根駅伝で活躍するという一見スポ魂小説だ。その実はやはりスポ魂かもしれないが、ところどころで笑わされ、時々ホロリとさせられる、読んでいるのにいつの間にか目の前で展開されるストーリーに感情移入し一喜一憂させられている自分に気づかされる。
おもしろかった。箱根駅伝は正月にやっているな程度の認識で特に関心が高い訳ではない。にもかかわらず主人公達一人ひとりの走る姿に感動が湧き起こる。
単行本で500ページを超すそれなりのボリュームがある本、けれども気づけばあっという間で凡そ5時間程度で読み終わってしまったのが勿体無い気がした。
三浦しをん「風が強く吹いている」新潮社 2006.9
Yahoo!のキャッシュから検索できたものをある程度まとめて復活。
どうやら「物欲」カテゴリーのようです。
(Read Moreから先は残念ながら復活できませんでした)
RD-XD71の修理
November 05, 2006
パソコン不調の間の出来事、その2。
東芝のHDD-DVDレコーダ「RD-XD71」のディスクドライブが故障したらしく、何もディスクをいれていないにも拘わらず「ディスクをチェックしてください」の一点張り。3日ほど後に東芝の係の方により家に来ていただいて交換作業をしていたく迄はハードディスクに撮りだめる事だけになりました。こちらも予兆無く、保証期間内修理でしたので無料修理となりました。この件をネットで調べるとけっこう頻発している問題らしいです。そしてその際の対処法は我が家と同じ「ドライブの交換」です。
東芝の人に「使いすぎが原因ですか?」と訊ねると、「まだ1年も経っていないのにそんな訳ありません」と言下に否定されました。infoseekポイントメールが勝手に仕様変更
October 14, 2006
ご存知、の方もいらっしゃるかもしれない。特にANAのマイレージクラブを利用している人。
フライトだけではなかなかマイルもたまらないと悩む人ならショッピングや他社ポイント移行などでがんばって特典航空券をもらおうと考えたりするのでは。
そういった時、主な移行元として挙げられるのにTSUTAYAのTポイントであったり今回ネタにする楽天がある。
なかんずく楽天ブックスで本などを購入すると、楽天ポイントがたまる(原則100円1ポイント)のはもとより、ANAマイレージ番号を登録することでマイルも付与される(100円1マイル)。またGポイントなどネット上のポイントサービスサイトを利用(各社で異なる)しさらに稼ぐことも可。楽天やポイントサービスサイトからANAマイルに移行も可能だ(楽天2ポイント→1マイル、など)。宣伝・肩入れするわけではないが只今キャンペーン中(ずっとやっているけどいつまで?)ということで幾らからでも送料無料。
ネットで平素本を購入することが多い僕はそれまでAmazonを多用してきたが、今や専ら楽天で購入している。
あと少しだけ補足すれば、楽天は購入から発送まで最短でも「1〜2日」とし、他社と比較するとやや見劣りする。しかしながら今のところ、そんなに遅いと感じたことはなく、場合によっては24時間以内で発送してくれる時もあった。
またAmazonは書籍の取次元に大阪屋を使っている。紀伊國屋などはトーハン、そして楽天は日販だ。一度Amazon等で入手できなかった本が楽天で買えた(ラスイチだったが)ということもあった。そんなこんなで利用頻度が高くなりつつある楽天であるが、実はこの会社に対しては正直あまり好感を持っていない。理由の一例として、当ブログの06年1月頃の記事を参照されたい。これにかぎらずしばしば利用者への配慮や事前の告知を怠る節をよく見る。成長過程と言い訳するにもお粗末だ。
楽天ポイントの中でも、他社ポイントに移行可能な通常のポイントと、サービスのような形で利用期間が限定され他社にも移行できないポイントの二種類ある。後者は別の機会に代金の割引に使えるが、他に用途はない。マイル優先主義者には「使えない」制度だ。楽天イーグルスなどの勝利翌日ポイント二倍などとうたっているが、本来分以外は期間限定ポイントになってしまう。無意味なのだ。infoseekポイントメールなるものがある。いってみればe-mailによるDMの発送代行だ。様々な会社の案内が楽天からのメールとして送られてくるのだ。で、メールを読めば(メールのURLからクライアント企業のサイトに飛べば)1メールにつき1ポイントをもらえる。関心項目を全選択した結果先月はおよそ150ポイントをもらえた。千里の道も一歩からと毎日コツコツ(ななめに)読んでいたところ、とあるきっかけでポイントメールのページにアクセスしたら、けして大きくはない字で「10月からは期間限定ポイントとして付与」とあるではないか!
またまた不意を食らって敢えてまたぐだぐだケチをつけることはしないが、なぜあらかじめ事前に皆が認識できるように言ってくれないんだろう。
サービスに協力する見返りとして期間限定なんていらないので、速攻登録を解除しました。ワールドカップ特需
June 10, 2006
テレビをD端子で繋いだら、思った以上にきれいに見えるようになった。画質はスタンダードにしているけど、しっかりとしたコントラストに色彩度。黒もしまって、早い動きの応答も気にならない。薄型テレビなるもの
June 08, 2006
まったく、重なるものは重なる。
旅行直前の(録画予約と準備で)忙しくて(衝動買いで)物いりのこのときに、テレビが逝ってしまった。
といっても、普通の番組は問題なく見られる。たとえ「十年くらい前のブラウン管でしかも以前のバイト先での名古屋はアメ横にある中古家電屋のオヤジさんに安価で分けてもらったもの」でも、さすが?はテレビで一時代を引っ張ってきたソニーのトリニトロンだけあって、映像は鮮明、黒は引き締まり、色階調も豊か。一点を除き、全く不満はなかったのだが。
(画像はヤフオクからの無断掲載)
こいつ、テレビデオだからか、入力端子が前面の1系統のみ(映像と左音声)、そしてこの端子が使えなくなってしまったから、せっかくのDVDレコーダやらプレステやら、一切を利用できなくなってしまったのだ。ワールドカップを間近に控えたこの一番大事なときに…!これは死活問題に直結なので、あわてて今日電器屋に向かった。Read more >>
応援グッズ
June 06, 2006
仕事の帰りに、Q(連れ合い)と一緒にサッカーの応援グッズ、ユニフォームを買いに行く。
場所は四条河原町の「サッカーショップKAMO」。入ってビックリ、日本代表のユニフォームをはじめとして、他の代表ユニフォームや海外のクラブユニフォームなどなどがずらりと売られている。なかにはル・マン松井のユニフォームやモンテディオ山形などJリーグのユニフォームも。
Read more >>SHIFT Second ~Nissan CM Songs
May 29, 2006
SHIFT Second ~Nissan CM Songs
VIVRE北大路のJEUGIAで見つけたCD。EldissaのStayin’ Aliveなどが入っていて、すごく聞きごたえあり。残念ながらTIIDAで使われているZombiesは収録されていなかったが、(電気グルーブを除き)すごくいいチョイス。
Eldissaは既にアルバムとしてiTunesで購入済みだが、こちらも聞き応えあり。プチ・クリスマス?
May 04, 2006
HDDつきDVDレコーダが到着。おそらくモデルチェンジ前だから?値段がさがってました。
ワールドカップのチケットも、首を長くして待っていましたが、ようやく到着。
本当に届くんだろうかと心配してました。CD3枚
April 29, 2006
Bent Fabric “JUKEBOX”
樋口了一 “1/6の夢旅人2002″と、ちょっと前に買っている
KT Tunstall “Eye to the Telescope”ウルフルズ
April 26, 2006
何を思ったのか、「大阪ストラット」を2曲もiTMSで購入していた…。
ちょっとガッカリしていたが、「ええねん」を聴いて回復。賀茂公家芋
April 23, 2006
地下鉄北山駅の出口すぐ脇にあります。たまたま降りたらいい匂いにつられました。実はこれが初めて。焼いている最中なので、少し時間がかかっています。新たな琴線
March 09, 2006
VideoMusicCh.でたまたま見た瞬間に「いい!」と思わしめた歌。
KT Tunstallの“Suddenly I See”。日本では4月に発売するらしいがレーベルは東芝、CCCDで出して来ないとも限らない。レンタルになればさらに先の話になる。でiTunesで購入。今日買ったもの
March 05, 2006
単行本を古本で持っているが、ちょうど読む本がなかったので「クマのプーさんの哲学」を文庫で購入。河出文庫から780円。ちょっと高い。
もう一冊。京極夏彦「後巷説百物語」中公ノベルズ1300円。前二冊は文庫で読んでいたけど、完結したものとばかり思っていたので、びっくりして購入。バカ高いし、アホみたいに分厚い。枕に充分なります。高安と縁がない
March 03, 2006
仕事のついでに、というか実際メインと考えていた京都は高野のラーメン「高安」訪問でしたが、運悪く“移転に伴い一時閉店”。なんたること。今日をいかに楽しみにしていたのか説明のしようもないですが、まさに、寝耳に水。残念ですが、いわゆる「栄転」には歓迎の声を送りたい。リンク:http://hoshina1.hp.infoseek.co.jp/
今号のBRUTUSは買い。
March 02, 2006
今回のBRUTUSは特集が「動物園に来てみない?」ですが、数々の動物の写真が掲載されていたり、川端裕人の記事も読めたり。何より、添付写真を見られたし。これだけでもうイチコロでしょう。連れ合いによる戦利品
March 01, 2006
サンクスで売っていた980円のDVD。ミスタービーン3巻とついでにジョニーイングリッシュを入手。

今回のBRUTUSは特集が「動物園に来てみない?」ですが、数々の動物の写真が掲載されていたり、川端裕人の記事も読めたり。何より、添付写真を見られたし。これだけでもうイチコロでしょう。
○産経新聞−調査捕鯨船団が下関出港 最大440頭捕獲
○「クジラを捕って、考えた」川端裕人
○(財)日本鯨類研究所
今日の京都新聞夕刊で、「調査捕鯨船団が南極海向け出港 下関」という記事を見た。ちょうど先日まで徳間文庫「クジラを捕って、考えた」川端裕人を読んでいたため、ふとそのことが頭をよぎった。
92年11月から筆者が、今回も調査母船となっている日新丸に乗り込み、クジラと捕鯨を目の当たりにし、捕鯨をめぐる問題を捕鯨賛成、反対とどちらかに偏ることなく、彼独特のタッチで問題を、人間模様を、そして自身の思考を掘り下げていく。
本に書かれている内容も、また最初に単行本として刊行されてからも約10年経過しており、文庫化にあたって現況を補足するあとがきが今年9月の日付で載っているが、それと新聞記事を足しても、「いまどうなのか」という疑問にはこたえてくれない。
感情的にはどうしても「クジラを捕るなんて」と思ってしまう自分は彼のいう「都市生活者」そのものの典型なのだろう。ただその感情だけを以て短絡的に「捕鯨反対」と叫ぶ気にもならないのは、行き過ぎた行動が目に余ることもある“環境保護”活動に対して未だに距離感も感じるし、いずれかの立場に身を置くだけのデータが手元になく、すんなりと判断できないからだ。もちろん「クジラを捕って…」がそういった考えに大きな示唆を与えてくれた事も事実。
新聞などメディアはもっと取り扱ってくれないものだろうか。やはり「(どちらかの立場に)迎合している」などという批判を免れたいのだろうか。二元論で語り出すとちょっとした反論、異論でも“敵意”として認識してしまうのは悲しいことだ。
引用:Sankei Web
調査捕鯨船団が下関出港 最大440頭捕獲
南極海での調査捕鯨のため、日本鯨類研究所(東京、畑中寛理事長)の船団が12日午前、かつて捕鯨基地として栄えた山口県下関市の下関港から出発した。
最大440頭のミンククジラを捕獲するほか、頭数や分布のデータを収集し、国際捕鯨委員会(IWC)の科学小委員会に報告する。来年4月に帰港する予定。
船団は、調査母船の日新丸(7、659トン)や目視採集船など5隻で、乗組員は計約200人。
南極海での調査捕鯨は1987年に始まり、18回目。当初予定の調査は今回で終了する。
環境保護団体などからは「科学の名を借りた商業捕鯨だ」との批判もあるが、日本政府は7月のIWC年次会合で調査捕鯨継続を表明しており、水産庁は「新計画を策定中」としている。
出港式典で、調査団長の西脇茂利・同研究所調査部長が「新たな捕獲調査にたすきを渡せるよう元気に頑張ってきます」とあいさつ。船団は、団員の家族や地元小学生らが手を振る中、汽笛を鳴らして出港した。
(11/12 12:26)