9月の後半の連休、あずきくんとオーパ・オーマの家に行っていました。
このすこし前に、造形大学の大学祭で、あずきくんは初めて金魚すくいをし、みごと惨敗しました。それ以来「金魚すくい、もっとしたい!」と言っていたので、オーパ・オーマの家の近くにある「金魚すくい道場」に連れて行ってもらいました。道場は1回50円。大学祭が100円だったことを考えると、とても良心的です。この日はあずきくんも瀕死の金魚をすくうことができ、満足できたようでした。
投稿者: あんこ
台風が過ぎて
『水のたび』(フリズル先生のマジック・スクールバス)
8月雨が少なく、9月になってどっと降りました。あずきくんに雨が降らないと水道から水が出なくなる、といった話をすると、とても不思議そう。ということで、水の循環がわかる絵本を読んでみました。この本は、担任のフリズル先生と社会見学(?)に出かけた小学生たちが、いつの間にか雲の上から雨粒のなかに入って水の流れを体験するというお話。あずきくんのお気に入りポイントは、浄水場などで水の中をすいすい泳いでいるところのようで、嫌いなところは、最後の方で水道管がせまくなり、子どもたちが「ぴしっ」としているところなんだそうです。
『なくななんぎなたんけんたい』
あずきくんがどんな本が好きか、イマイチよくわかりません。最近は図書館で20冊、子ども図書館で10冊、絵本を借りてきて、「数撃ち当たる」状態で当たりを待ってます。当たった場合、あずきくんは必ずその本を保育園に持って行きます。この本も、保育園に持って行ったのですが、どういうわけか保育園では「読んじゃだめ!」とみんなに見せなかったそうです。先生も残念がっていました。
本の内容は、奇想天外なものに遭遇するドジなたんけんたいのお話で、特にあずきくんはたんけんたいのやられっぷりを面白がっていました。