銭湯デビュー

あずきくんが「温泉にいきたい」と言い出したため、「じゃあ、行こう」と近くの銭湯に行きました。あずきくんは銭湯デビューです。
あずきくん、まずは鍵付きの靴箱に興味津々。脱衣所では自分からどんどん脱いで、早くお風呂に入りたい!といった感じでした。
いざお風呂場へ。正面の絵は白樺林と湖、そして白鳥。洋風です。お風呂は普通のお風呂とジェットバスの3種類。普通のお風呂は段になっていて、下の段はあずきくんの背より深くなっていたのでちょっと怖かったです。結構熱かったのですが、あずきくんはなかなかあがろうとはしません。二人とも、すっかりぽかぽかになって帰ってきました。あずきくんの感想は「あったかかった」でした。

そして帰ってくるなり、「YouTube」でマリオを見てました。

御所の一般公開


今日は朝早くからオーパとオーマが遊びに来てくれました。二人は御所の一般公開に行って、フルートオーケストラのコンサートに行くんだとか。天気もよかったので、御所まで一緒について行きました。はじめは外出するのを嫌がっていたあずきくんでしたが、御所に着くや走り回って「影踏み」していました。

念願のトロフィー

今年オリンピックがあったせいか、あずきくんには「メダル」とか「トロフィー」とかいうものを「一等」になるともらえる、とインプットされているようです。
昨日は学区運動会でした。あんこは、なにを間違ったのか町内対抗リレーに出ることになっていて、大変みなさまにご迷惑をおかけしました。競技を終えて町内のテントに戻ると、あずきくんが「メダルは?」と期待に満ちた目をしてお出迎え。ちなみに予選は突破したものの決勝は6町中6番目で、そんなものはあるはずもないのですが、運良く私が出場しなかった大縄跳びでうちの町内が2位になったので、そのトロフィーをお借りしてパチリ。あずきくん、うれしそうでした。

ちなみにあずきくんが出場できる「お菓子取り競争」があったのですが、「競争、いや!」と言って棄権。あずきくんは応援に徹していました。

手術後のあずきくん

多くの方にご心配をおかけしましたが、あずきくん、今ではすっかり元気です。未だ手術のために剃った頭が変な感じですが、手術後すぐに比べれば全然ましです。ちょっと痛々しいですが、術後すぐはこんな感じでした。

(うう、今みても痛々しい・・・。)
けど、次の日にはオーマと今宮神社にいって名物「あぶり餅」を食べました。あずきくんはぱくぱく食べて、ご機嫌でした。
  
手術の6日後に抜糸があり、これもアンパンマンDVDのおかげで無事クリアー。次回は6ヶ月後ということでした。
お風呂も手術の2日後には入れるようになったり、直接傷に触れる以外は痛がらなかったり、と、「頭部のできものを摘出した(!)」割にはあっさりとした術後です。病理組織診断の結果によると、できものは「石灰化上皮腫」というもので、悪性のものではなかったとのことでした。ちなみに手術代負担は3万円程度でした(保険適用)。

連休でしたが

土曜日、朝あずきくんが起きてくると、、、手が熱い!
なにかに感染したか!?と不安でしたが、一日安静にしていたらすっかり熱も下がり、元気になりました。もしかしたら、先週は夜更かし+朝寝坊のせいでリズムが狂い、保育園でのお昼寝もしていなかったそうなので、ちょっと疲れていたのかもしれません。

さて、日曜月曜は母子ふたりきりです。前日が病人待遇だったのでその名残でわがまま言い放題です。こっちは半日でぐったり。外に連れ出すことにしました。ちょうど府立図書館でどうしても借りたい本があったので、一緒についてきてもらうことにしました。私の本だけでなく、あずきくんにもお気に入りの「恐竜トリケラトプス」シリーズの未読本を借りました。図書館の「ふかふかのお椅子のところで読みたい」とのことだったのですが、市立図書館とちがいしーんとしているので、早々に退散し、向かいの市美術館のベンチで読みました。お天気もよく、のどかな雰囲気。でも、あずきくんの頭は恐竜たちの戦いの世界でした。

そして月曜日もすぐにダウンしそうな母あんこ。あずきくんが「山にいきたい」と言ったので、初の大文字山へ行きました。

登りはじめるとき、かなりぐずっていたのですが、知らないおじさんに励まされ、がんばることを決意した模様。その後はどんどん登っていきました。

そして頂上!

すれ違う人に「すごいね」「がんばれ」と褒められたり励まされたりしながらだったので、割と順調でした。あずきくんもすっかりいい気分。
ところが・・・
帰りが大変でした。階段が子どもには高いので、一段一段ジャンプしなくてはなりません。バランスをくずして滑ることもしばしば。ナーバスになって、泣きながら「こんな難しいとこ、連れてこないでよ!」と母にあたってました。それでも一人で下りきりました。偉い!下りたところでかき氷を食べるころには、ぎゃーぎゃー泣いていたことはすっかり忘れたかのようにでした。