2泊3日で南紀白浜に行ってきました。目標はパンダに会うことと、海泳ぎデビューです。それらについては、まただいずさんから詳細な報告があると思いますので、今回は予告編程度にしておきます。
さて、あずきくん。一度バリ島でも海を見たはずなのですが、砂浜に着くと、固まってなかなか動きません。けど、興味があるようで、ちょっとずつちょっとずつ近づいていき、けどやはり波がこわいみたいで、波打ち際でストップ。貝殻を見せたりしておびきよせよう(?)とするのですが、だめ。。。「じゃ、お母さんと座ってよっか」と、砂浜に座ってしばらくしていると、あらあら、自分から貝を取りに行くではないですか。そうこうしている間にきゃっきゃ、きゃっきゃと、波と戯れはじめ、終いにはこのような姿に。
さすが保育園児。これが水遊びの基本スタイルのようです。
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2011GW だいずの視点 2
5/4からはあんこさんとあずきくんは二人して奈良に疎開帰省。カップ焼きそばを食すなどして静かな独身生活を楽しませて?もらいました。
土曜に京都に戻り日曜にはまた出勤のあんこさん、我々は恒例「親子鷹」ツアーです。
だんだんネタと資金が尽きてくるのですが、あずきくんが「オレンジ(きんてつとっきゅう)」に乗りたい!と言い張るので(奈良帰省時に乗ってない?)ルート決定です。
…ところが今回は常にバタバタして写真らしいものをお見せできません。
唯一撮ったものと言えば↓
近鉄丹波橋で「だっこー!」と歩くことを拒否して座り込みを決行する図、くらいです。
終始15kg近くの重しと約2kgのカメラを抱えて移動し、複数の電車を乗り継ぎ、しまいには眠ってもたれかかる重しを支えつつバスに揺られる顛末。ぐったり疲れて帰宅するときにはおめめもパッチリで再びエンジン全開のただただ苦行です。
一応行程をば。
北大路から地下鉄で京都駅まで。
一旦「イオンモールキョウト」内の鉄道模型屋さんを見学。
近鉄の駅で乗車券と特急券を買おうとすると駅員さん「えっ!丹波橋まで?乗車券200円で特急券500円かかりますがよろしいですか!?」と丁寧にご教授くださる。いいんですこの子の希望なので。
念願どおり近鉄特急(12200系スナックカー)の10分弱の移動で丹波橋で京阪に乗り換え。
京阪では特急(3000系)のダブルデッカー上部席に乗車、あずきくんご満悦。おけいはんさん、特急をただにしてくれていてありがとうございます…。
三条で地下鉄に乗り換え、烏丸御池から北大路と乗り継ぎ、バスで帰宅でした。
15時くらいになって家にいても退屈なので賀茂川におさんぽ。はじめは渋るあずきくんも「あこちゃんにあえるかなー?」とシタゴコロをちらっと覗かせ出かけることに。
ボールやブランコ、すべり台で遊ぼうと思ってましたが思いのほか遊ぶ子が多くあずきくんも及び腰。日差しが強く帽子などを忘れたことを後悔しつつふらふら北上していると「下におりたい」とあずきくん。
水面に石を投げてその跳ね返りにだいずがリアクションしているとおもしろがってどんどん大きな石へとエスカレートするありさま。この性悪は誰に似たのでしょうか。
さいごには遠くからわざわざこのサイズを持ってきてドボン!でした。
また倒れていた菜の花の茎を2本持ってそれを一度水につけてからだいずにピタッとさせようとする遊び?いやがらせ?も。
だんだん顔もほてってきて熱中症になったらかなわないので、適当なところで切り上げておうちに戻ってきました。
2011GW だいずの視点 1
今年に限らずゴールデンウィークなどとは無縁の勤務をしていると、どうしてもあんこさんやあずきくんのお休みとあわせることができません。今年は期間中、5/1、3、8というお休みでした。
5/1はあんこさんの出勤日で、既に恒例となった「だいずとあずきの電車親子鷹」ツアーを敢行。以前に不評を買った京阪京津線→石山坂本線のリベンジです。
というのも、「きかんしゃトーマス号」が交野線だけでなく石山坂本線でも走っていることをしったため。交野線の10000系に較べるとこちらの700形は気合いの入れ方が若干足りない感じですが、それでもあずきくんには「トーマス号」に乗ったという事実が嬉しいようです。浜大津から京阪坂本まで往復してきました。
こちらの写真は、だいずがお知り合いからいただいた柏餅をあずきくんがめざとく見つけて食べようとする図、です。すっかり和菓子がいけるあずきくん、だいずの強力なライバルです。
5/3は日帰りでだいずの実家である愛知に電撃訪問。もちろん移動は新幹線+名鉄です。買ったばかりのiPad2を(兄弟3人から)プレゼントして、普段あまり顔を見せられない分テレビ電話で楽しんでもらう算段です。(もちろん我が家にも1台導入しましたよ!)
「道の駅立田」では備え付けの一人シーソー?などであずきくんもおもいっきり体を動かしました。
そのあと、津島市の天王川公園でおこなわれていた「藤まつり」に足を伸ばしてみました。
藤そのものは少しピークを過ぎていた感じも受けましたが多くの見物客の目を楽しませていました。
当日はじじばばにヘンリーさんとゆみさんもいて賑やかで、あずきくんもたくさん遊んでもらえました。でもちょっぴりさよちゃんがいなくて残念なあずきくんでもありました。
嵐電花ざかり、とはいかず
ここ数日、あずきくんはずっとお鼻をぐじゅぐじゅとしています。咳も気になります。
医者の見立ては「花粉症」だそうなのですが、まだ検査の結果が出てません。
さてあずきくんは3月末から4月頭まで春休み、親としては「その間の保育をどうするんだ!」といいたいわけですが、今回は平日をだいずが無理を言ってお休みさせてもらい、あんこさんが休日の面倒を見る、という分担になりました。のはずでしたが、31日はあんこさんもお休みをもらうことができたため、三人で嵐山に出かけてきました。
http://www.sagano-kanko.co.jp/guide/index.html
トロッコ嵯峨駅は気がつけば京都西の一大観光スポットになっています。嵐山といえばまず浮かぶのが渡月橋ですがもしかしたらトロッコや川下り目当てで嵐山・嵯峨野に来る人もいるかもしれません。そんなトロッコ嵯峨駅の中には、とても大きな鉄道模型のジオラマがあります。
JR東海が今年3月にオープンさせたリニア館と同規模というジオラマ、HOゲージなので列車の存在感も圧倒的。当然模型の運転台には老若男女が殺到しておりましたが、あずきくんはまだ小さく幸い「見るだけ」で満足してくれてます。
EF66機関車につけられた「さくら」のプレート。今や九州新幹線にその名が冠せられましたが、だいず世代くらいではやはり「ブルートレイン」こそが憬れだったでしょう。
トロッコ嵯峨駅に併設された喫茶を兼ねた「19世紀ホール」内にはなんと実物静態保存の蒸気機関車が4台も置かれています。屋外のD51とあわせれば5台、梅小路だけでなく嵐山にも、なんと京都には蒸気機関車が多く保存されているのでしょうか。
http://www.sagano-kanko.co.jp/station/index.html
C56の運転台に乗せてもらったあずきくんですが、擬似汽笛の音を聞くと怖がってしまいました。
帰りは嵐電嵯峨駅から京福電気鉄道、通称「嵐電」に乗って帰ることにしました。
ご存じの通り、嵐電は嵐山と北野白梅町もしくは四条大宮を結ぶ小さな電車です。
一部が路面軌道となっているので、大手会社では既に聞けなくなった吊り掛け式モーターの懐かしい音を響かせて街中を縫って走ります。実はあずきくんだけでなくだいずも嵐電初体験なのでした。途中「桜の通り抜け」もある嵐電、まだ時期が早く見頃を迎えるにはもうすこしかかりそうです。
今回の行程
北大路−(地下鉄)−京都−(JR)−嵯峨駅…トロッコ嵯峨駅…嵐電嵯峨駅−(嵐電)−北野白梅町駅−(バス)−北大路BT
新幹線で愛知へ!
さっきは動物園内のおもちゃの新幹線(0系)に乗っていたあずきくん、
実はそのあと本物の新幹線にも乗ってきました。300系のぞみでしたけどね。
まずは地下鉄に乗るあずきくん。かわいいと思って撮影した右の写真、なんだか真っ白になった「あしたのジョー」のようです。
そのあと「あかいでんしゃ(名鉄)」に乗って「じじばば」の家に到着です。
あんこさんは翌日仕事のためその日の夕方には帰ってしまいましたが、あずきくんは2日間をめいっぱい遊んでもらって楽しみましたとさ。
ねこ(奥)をはじめてなでなでしたあずきくん!結局ネコパンチをほっぺたに食らって泣きべそをかいちゃいました。
昔の名古屋空港(小牧空港)ターミナルを利用したショッピングモール「エアポートウォーク」で飛行機を見たり、スポーツカーも運転しました。
みごとなハンドル捌き、と言っておきましょうか。
今度は別のショッピングモール(の駐車場)で新幹線の鑑賞会。F1のおもちゃはお昼ご飯のときにもらったものです。
すぐそばをいっぱい新幹線が走り抜けていきました。あずきくんも都度「あ、きた!」と歓声。
そんな楽しい時間もあっという間に過ぎ、日曜にはまた「あかいでんしゃ」と新幹線(帰りはN700系)で京都に戻ってきました。家に帰るっても、もらった笛を吹いてまだまだ楽しんでいました。