『えんそくバス』

えんそくバス (ピーマン村の絵本たち)
幼稚園でバスに乗って遠足に行きます。けど園長先生は寝坊をして置いていかれてしまいます。園長先生はどうにかお弁当の時には間に合うのですが、お弁当を忘れてしまいました。そこで園児たちが一品ずつ園長先生にわけてあげ、みんなで「いただきまーす」する絵本です。あらすじを書いていると、なんで題名が『えんそくバス』なのか、ちょっと不思議な感じです。
ま、その疑問は置いておいて、我が家ではあずきくんに「えんそくバスにのってくださーい」と言って伸ばした足の上に座らせて読んでいます。「みぎにまがります」「ひだりにまがります」「でこぼこみち」ではあずきくんを右へ左へと動かしてあげるので「きゃっきゃ」と笑っています。園長先生にお弁当を分けてあげる場面では、出されたお弁当を勝手に二人で食べっこしています。きっと我が家の園長先生のお弁当には、具がなにも入っていないと思います。

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