今週は16日、昨日今日と都合3回も京都市動物園に通いました。あずきくんはタダだし、だいずも年間パスポートを持っているので、親子二人になったときは安直に“何はなくとも動物園”状態です。
あずきくんは正直なところあまり動物に関心ありませんが、「しゅっしゅっぽっぽ」と「おふね」と「ぐるぐる(観覧車)」と「あれ(カート)」と「ぞう(フライダンボ)」に乗りたくてたまりません。かたやだいずは、元々動物などの写真を撮りたい上に、最近また物欲爆弾が爆発して入手した弩級レンズを試したくてしょうがなく、さらには動物園が最近始めたiPhoneを使ってのサービスを利用したかったり、foursquareのチェックインをしたかったり…。お互いの利益が動物園で融合しているのです。ネガティブな点を挙げれば、往復の車中が暑い(カングーさんのエアコンは効きません!)のと、行くたびに英世ちゃんが3人ほどは飛んでいく(駐車場代が2時間滞在で1000円、遊具代で2000円、リンゴジュース×2本240円)ことくらいでしょうか。
レンズとカメラ本体のバランスがあきらかにおかしいです。せっかくの“PEN”なのに…。
以下はただの写真自慢と与太です。読み飛ばしていただければ…。
「LEICA」の大口径レンズだけあって撮影者の腕など関係なく綺麗に撮れます。これでも脇に12kg弱の錘を抱えていたりしているのです。あとはAFが速ければいうことなしなんですが…。
ぺんぎんしゃんも。
にしてもひたすら暑い。熱射病には気を遣っていますが、動物もこんなだとさすがに諦めもつくというものです。
ブログにアップする際には、その日のなかから都合良く写真を掲載して文章をまとめればいいのですが、その「フレーム」から外れたところにも出来事はたくさんあります。ずっとだっこをせがまれてだいずの肩が悲鳴をあげてるだの、眠たいとあずきくんの機嫌が頗る悪くなり手に負えないだの、時々「こんな苦労を味わう前に“お試し版”が欲しかった」と思うこともあります。
以下もそうですが、あんこさんのお迎えから家に着けばいやだいやだと泣き喚き、カニを見つけてはちっとも動こうとせず揚げ句川に入りたいと言いだし、調子に乗ってダッシュして転ければ泣くしで「自分勝手」全開です。子供というのは元来左様なものでしょう(あまりひとのことは言えないですし…)が。
バス停での見学から予定変更、上賀茂神社に延びる小川をちょっと探索(のちに、夜になってまたバスがみたい!と大変でした)。
あずきくんカニ発見!小さい物を探すのがすごく得意なようです。
あんこさんが手づかみで陸に揚げてくれました。
転んで泣いたけどすぐまた復活、の図。
おうちに帰ってから、教材と「もんちゃん」を使ってトイレのイメージトレーニング?
このあとなぜかパトカーや救急車、バスにまでトイレに座らせていました。
あずきくんは自分でちゃんと「回復系呪文」を唱えられます。
どんなに泣き喚いていても「げんきむにむに(モリモリ)」と唱えるだけであら不思議、力が湧いてきます。そんな都合のいいものを持ち合わせていない大人には堪りません。あとちょっとで寝てくれるかなというときに「げんきむにむに…」。
なんだか愚痴っぽくなったエントリーでした。すみません。