だいずがお盆後に分けてお休みをもらったので、ならばと近場で宿泊してきました。
南丹市園部町の「るり渓温泉」という所です。京都府、大阪府、兵庫県の境あたりにあります。
行く前の予想や対向も難しいような道路からしてさぞ鄙びたところかと思いきや、「るり渓温泉」自体は意外と洗練されていて、日帰りで温泉と自然を目当てに自動車で訪れる人がたくさんいました。実際京都市からでは、京都縦貫自動車道(うち京都丹波道路)を使って2時間弱で訪れることができます。かつ、沓掛I.C.から千代川I.C.まで通常500円のところ京都丹波道路全線が2011年3月まで無料化されており、訪れやすくなっています。温泉利用で700円からとお得なため、旅行気分が味わえるスーパー銭湯のような感覚で訪れる人も多いのでしょうか。
併設の「ポテポテパーク」は一部“パラダイス”化しているものの総じて手入れが届いており、ケーキなどをおいしくいただけるカフェや謎の「ネパール友好館」(外から眺めるのみ)「ゼロ戦研究所」(訪問時ガラスが閉まって外からうっすら眺めるのみ)、さらにはプラネタリウムなどまであります。訪問時はほぼ満月の状態だったので夜空を堪能することはできませんでしたが、さぞ綺麗な星空が見られることでしょう。機会があればまた訪問してみたいものです。
お部屋の中ではしゃぐあずきくん。テーブルの回りをひたすらぐるぐる回って鬼ごっこしてました。
るり渓を訪れたら、ひたすら石投げに興じるあずきくん。カニさんも見つけました。
カフェを訪れる道すがら。ヘン顔がキマりました。
写真では分かりづらいかもしれませんが、カフェの脇にあるこのお花にチョウチョやハチがいっぱい群がっていました。あずきくんも興味津々でした。
左:Bakery Cafe GARDENS、右:ネパール友好館
ネパール友好館にて。
夜は屋外でBBQを食べました。右は宵の明星(拡大しないと見えませんね)。
おふろの写真が一枚もありませんが、宿泊客は温泉の大半を無料で利用できます。さらに「こぶし荘花あかり」という方に泊まったら、50分間の貸し切り風呂も利用することができ、家族3人でゆったりお風呂を楽しみました。あとであんこさんも岩盤浴(有料?)を満喫したそうです。