『てぶくろ』

てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)もうずいぶん暖かくなってきたので、本棚にあったこの本をあせって読み始めました。2歳児にはまだちょっとむずかしいかなーと思っていたのですが、全然そんなことありませんでした。あずきくんはじーっと聞いてくれていて、てぶくろがどんどん進化していくのを「これ(窓)がついたね~」「あ、そうだね~」などと言いながら楽しい絵本の時間を過ごしていたのですが、灰色オオカミがでてくると、異常に反応して、「こわい!」と言って本を閉じてしまいます。ここから先がなかなか読めません。。。保育園では、「三匹のこぶた」ごっこがはやっていて、「オオカミ」=「こわい」が植え付けられているみたいです。ちなみに『てぶくろ』に出てくる灰色オオカミさんは、ちょっとこわそうですが、別に害のないオオカミさんです。

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