話が前後してしまいますが、先日の駒ヶ根旅行の前にもあずきくんはロープウェーに乗っていました。場所は比叡山です。だいずが帰国した週のお休みのこと。帰ってきても駒ヶ根に至るまでの期間、「個人的な休息日」は存在しませんでした。いえ、なんでもありませんよ…。
いつものように「でんしゃに乗りたい」というあずきくんを連れ、叡山電車の二軒茶屋駅へ。いつもならそのまま出町柳駅まで出るところ、途中宝ケ池駅で「叡山本線」に乗り換えます。
終点の八瀬比叡山口駅から高野川に出ると、河原でバーベキューを楽しむ人でいっぱいでした。それを脇目に今度はケーブルカーに乗り換えです。
階段状になった変わったでんしゃにあずきくんも興味津々。駒ヶ根の際はロープウェーも「けーぶるかー」にまとめて呼んでました。
こちらが「叡山ロープウェイ」。もちろん駒ヶ岳のものとはスケールが違いますが、これもあずきくんが初めて乗車するのりものでした(たぶん)。
比叡山のてっぺんまで到達したら「はいきんぐしたい」と宣うので、約500m先の「つつじヶ丘」まで歩いていくことにしましたが、いいだしっぺの割にすぐ「だっこー」と強要する始末。往きこそなんとか歩いてもらい、おかしやジュースで休憩を満喫してもらいましたが、復りは歩みものろくなってきたのでおんぶを許してしまったが最後、子泣き爺のごとく背中から張り付いて離れません。後悔するに時既に遅しです。
電車に乗って帰る時には疲れたのかうとうとしだし、バス待ちの際にはついに本格熟睡。家までの行程が苦行となりました。本当に疲れたのはいったいどちらでしょう?