『ぷくちゃんのすてきなぱんつ』

ふりかえると、あずきくんがはじめてトイレでうんちができたのは、ちょうど1年前の白浜旅行のときのことでした。その後はすっかりパンツ生活になっているのですが、どういうわけか最近よくうんちを失敗します。こういうものは行きつ戻りつなのでしょうが、やはり「むっ」としてしまいます。そういうとき、あずきくんは「大丈夫大丈夫、ほらね、おかわりぱんつ」とこの本のフレーズを言ってきます。なかなかやるな、と感心します。この本は、「ぷくちゃん」がぱんつ生活をはじめるものの、なかなかトイレでおしっこができず、ぱんつをぬらしてしまい「おかわりぱんつ」をどんどんしていく、というお話です。それこそ1年前ぐらいにちょうどよいのでは、と思っていましたが、最近すごくブームになっています。一度読むと、次は本なしでお話を暗唱しはじめます。今のあずきくん的には、失敗しても「大丈夫」が安心なのでしょうね。

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