帰省滞在2日目はヘンリーさんユミさんがずっと相手してくれた事もあり、ほとんど家にいて過ごしました。もちろん追いかけっこをしたりと体も動かしましたし、昨日に続いて服を着たままプールにザブンもしたのですが、やはり多くは「マリオ」に没頭(そしてシャドープレイヤーの疲労を招く)。お相手をしてくれたお二人には悪い事をしました。
で、ばぁばと行ってまいりました、「リニア・鉄道館」に。名古屋に帰省する以上、いずれは行かなくてはと思いながら彼の齢とお盆という季節条件を考慮してずっと先延ばしにしておりましたが、放置すると延々家の中で「マリオ」三昧になりかねないので、ついに思いあまって腰を上げました。
名古屋駅からあおなみ線に乗り換えて金城埠頭へ。雨も降っていたしお盆だけにあおなみ線の車内と同じく案外空いているかもという淡い期待は飛んでいき、子供連れの親子(+祖父母)ばかり。あずきくんは敢えて外しましたがユニクロのプラレールTシャツを着た子の多かった事。見事に鉄ちゃん予備軍の聖地となっていました。
子連れの鉄板として新幹線の運転席で記念撮影、も当然のように試みました。0系で30分待ち、100系ではもう少し長かったようです。上の写真、どっちかお分かりになるでしょうか?分かる人には簡単ですね。あずきくん、この写真ではへんなはにかみ笑いをしていますが他のカットでは終始むすっとしています。帽子も被っていません。
あずきくんは「コスプレ」が大の苦手。彼にしてみればけっこう恥ずかしいようです。今回もブレザーを着せるまでに一悶着。なんとか着せて運転台に座らせてもこの態度。親からしてみればまったく可愛げのない子供です。それでも、即プリントアウトされた写真(1000円!ばぁばありがとうございました)を渡してもらうと、休憩所でまんざらでもない様子で眺めていました。帰宅後にはさよちゃんやじぃじにも見せていました。誰かに似てあまのじゃくです。
博物館の目玉としてはジオラマやシミュレータがありますが、ジオラマはすごい行列のため「ちょっと見コース(後ろの壁沿いに歩くコース)」で入りましたが人垣に遮られ全く窺えず。シミュレータはあずきくんにはまだ難しかろうと抽選番号も確認しませんでした。また様々な展示物もありましたがほとんどパス。一個人としてもの足りなさを感じただいずでした。
おふろから上がっても「うんどうかい」は続きます。せっかく汗を流したと思ってもまた汗だく。元気なのはいいんですけど…。
さよちゃんが作った「どでかプリン」を持たせてもらいました。そのあとおいしくいただきました。