何の用意もせず帰省しただいすらに、さよちゃんがまたまたわざわざ絵本を借りてきてくれました。ありがとうございます。もっとも、うち1冊は寝かしつけにはふさわしいか疑問が残りますが。それでも興味もってあずきくんがかぶりついていたので良しとしましょう。
おかげさまで4晩のうち3晩、読み回して遣り過ごす事ができました。(残り1日は読まずに就寝)
『ねこのせんちょう』 Madeleine Floyd セーラー出版
あずきくんも実家の猫たちとのスキンシップに慣れてきた頃。自分から頭をなでにいきます。昔の苦い経験をもとに、手を出す向きなどを試行錯誤しているようです。そんなわけで、本中のいろいろな猫のしぐさに興味を示していました。
残念ながら、「こいびと」のくだりと喉をごろごろ鳴らすあたりはいまいちピンときていないようでした。喉のごろごろはまた機会があれば聞く事ができるでしょうね。
『ペネロペ こわいゆめをやっつける』 Anne Gutman, Georg Hailensleben 岩崎書店
寝るときの「おまじない(きんいろのこなをおはな、おでこ、まぶたにつけてあげるまね)」をあずきくんにもしてあげました。さすがに頬にキスはしませんでしたが。
「あなた」を「あっちゃん」と読み替えると始めは違和感があるようでしたが、「あっちゃんにもこなをつけてあげたでしょ」と言うと落ち着きました。
『スーパービジュアル 恐竜図鑑』 小林快次(監修 講談社
寝かしつけの際にはさすがに読むところがなく、絵を見せて恐竜の名前を読み上げるくらい。あとはあずきくんの想像におまかせです。
迫力あるイラストの脇には「180cmのヒトと大きさ比較」や「主な食べ物」などがあり、そこも興味を惹かれるところのようでした。
読む立場から言えば、だいずとしてはイグアノドンが出てこなかったのが残念。また首長竜があまり出てきませんでした。