木からころんと落ちたりんご。ブランコに乗ったり穴に落ちたり。いったいどこへ行くんでしょう。
最近離乳食でリンゴをよく使うので読んでみました。お話の中に「りんご」x6が何度も繰り返されています。
書評を読むと、それがリズムがあって良いという人と、リズムが出なくて読みづらいという人とがいるみたいです。私もどういうふうに読もうかと試行錯誤し、何度も「りんごりんご・・・」と唱えていたら、あずきくんがそれを見て笑っていました。赤ちゃんには、どんな読み方であれ、同じ言葉の繰り返しが良いみたいですね。あんまり深く考えずに読むことにします。
と、言いながら、「♪ ソッソ ミッミ ファッファ ♪」の音程で「りんごりんごりんご」と読んでいます。また、穴に落ちるところは転がるように、「よいしょよいしょ」と穴から出してもらうところは「よいしょよいしょ」のリズムで読んだりもしています。ま、気分次第です。