金曜日からあずきくんとあんこはオーパ・オーマの家にお邪魔していました。今回の帰省の目的の一つは「プールデビュー」。家の近くに九条公園というところがあり、プールがあるということなので、早速そこへでかけると・・・「うちはレジャープールではありません」「浮き輪は使えません」「帽子をかぶって下さい」など、あずきくんのプールデビューをかざるにはちょっと辛気くさいかんじです。悩みましたが、結局少し離れたところにある浄化センタープールに行きました。
これが正解でした。あずきくんははしゃぎまくりです。プールには1時間くらいしかいなかったのですが、その間実によく遊んでいました。いつもはへそ曲がりなことを言うあずきくんも「楽しかった!」と聞かれもしないのに言っていました。
そういえば、プールの入り口に「さよなら浄化センタープール」と書かれてあってびびりました。来年度は休園で、再来年に再開するそうなのですが、あずきくんがこんなにプールを楽しんでくれているので、来年なしというのは残念です。
投稿者: あんこ
友達の家
『ぷくちゃんのすてきなぱんつ』
ふりかえると、あずきくんがはじめてトイレでうんちができたのは、ちょうど1年前の白浜旅行のときのことでした。その後はすっかりパンツ生活になっているのですが、どういうわけか最近よくうんちを失敗します。こういうものは行きつ戻りつなのでしょうが、やはり「むっ」としてしまいます。そういうとき、あずきくんは「大丈夫大丈夫、ほらね、おかわりぱんつ」とこの本のフレーズを言ってきます。なかなかやるな、と感心します。この本は、「ぷくちゃん」がぱんつ生活をはじめるものの、なかなかトイレでおしっこができず、ぱんつをぬらしてしまい「おかわりぱんつ」をどんどんしていく、というお話です。それこそ1年前ぐらいにちょうどよいのでは、と思っていましたが、最近すごくブームになっています。一度読むと、次は本なしでお話を暗唱しはじめます。今のあずきくん的には、失敗しても「大丈夫」が安心なのでしょうね。
イベント作り
最近保育園では「海いった!」「ホテル泊まった!」「キャンプ行った!」と、休み明けに先生+友達に報告するのがブームのようで、中には見栄をはって事実とは違うことを報告する子も出てきているのだとか。そういう意味ではあずきくんは周りに流されないタイプ(ポジティブ)で、あまり他の子をうらやましがることはないようですが、親としては何か報告できることをしてあげたい、とプレッシャーです。(つまり、親は周りに流されるタイプ)。
土曜日はだいずさんもいない上、いきなりすごい雨が降ってきたりしたので、外に出かける気ゼロだったのですが、週明けの「報告」が頭をよぎり、急遽京都水族館に行ってきました。バスを二つ乗り継いだのですが降りる駅を間違えてしまい、かなり歩くことに。けどあずきくん、ちゃんとがんばって歩きました。えらい!水族館に到着したのが4時前だったこともあり、思ったより混んでませんでした。念願のイルカショーも観られました。あずきくんはぱちぱち拍手して喜んでました。
帰り、かなり疲れていて途中なんども座り込んでいましたが、京都駅までの道のりを踏破。結局一度も抱っこされずに帰ってきました。寝る前に「よくがんばったね」というと無言でうなづいていました。