実家にあったくまの風船。みゆちゃんは「りらっくま!」と喜んでいましたが、、、ちょっとちがうんじゃないでしょうか。けど、みゆちゃんもあずきくんも、とても気に入ったみたいでした。
投稿者: あんこ
GWのあずきくん(あんこの視線)
GWは4日から7日まで、私の実家に帰っていました。だいずさんは仕事のためお留守番。
近鉄電車では、念願の「オレンジ」(特急のこと)に乗りました。席に着くなり机を出して、慣れたもんでした。
4日は兄の家族も来ていて、わいわい楽しい一日でした。いとこのみゆちゃんとも、なんとなく一緒に遊べる(?)ようになっていきました。
5日はオーパ・オーマと近くの百貨店へ。屋上で乗り物で遊んだり、お弁当を食べたり。お花も咲いていて、のどかで癒されました。
この日は暑かったので、今年初の水浴びをしました。買ってもらったばかりのトーマスの水着を着たあずきくん。オーマの話によると(あんこは昼寝をしていました)、水着に水をかけられると「ぬれたーー!」と叫び、結局脱いでしまったそうです。あーあ。
6日も一日ゆっくり。これといってどこへ行ったということはない帰省でした。けど、ゆっくりできたのでよかったです。
それにしてもあずきくん、最近ほんとによくおしゃべりするようになりました。かといって、こちらが言ったことを素直に守ってくれるわけではなく、いろいろと衝突はあるのですが、それも最後には「ごめんなさい」と言えるようになってきました。行儀が悪いし、好き嫌いも多く、しつけ的にはかなりゆるゆるできましたが、ちゃんと「ごめんなさい」が言えるようにだけはしたいです。
傘
この土日は雨と雷、そして時々晴れ。春の嵐というものでしょうか。
土曜日は雨の中、あずきくんと文庫へ本を返しに行きました。長靴と傘で出発。途中、レインコートを着せておけばよかったと反省です。はじめ、ちゃんと傘を持てず、横に倒したりしていたのですが、次第に柄を短く持つことを覚えたらしく、時分でさして歩いていました。
肌荒れの話ですが、肘はあっというまに赤身もぶつぶつもひいて、きれいになってきました。ほっとしたのもつかの間、今度は顔や全身にぽつぽつとぶつぶつが出てきました。月曜日の夜に、遅くまでやっている皮膚科を探して飛び込みました。正直、あまりよさそうな皮膚科ではなかったのですが、とりあえずステロイドの入ったお薬をいただきました。それで様子見です。
お父さんのドーナツ
この日、あずきくんはだいずさんが普通に仕事から帰ってくると「おみやげは?」と少々酷なことを言い出しました。だいずさんが困っていると、あずきくんは追い打ちをかけるように「ドーナツは?」。あ!ドーナツならドーナツマシーンが家にあるではないか!「じゃあ、おうちで作ろっか」とだいずさんが言うと、あずきくんも「あっちゃんもつくるー」と楽しそうです。
といっても、あずきくんが手伝ったのは、まぜまぜするところだけです。せっせとだいずさんが焼いてくれ、あずきくんと私は焼きたてをふーふーしながら食べてました。
首から提げているこいのぼりは、この日保育園で作ったもの。すごく気に入っているようで、今日登園すると「こいのぼり忘れた~~」と半狂乱でした。
ちなみに「かゆいかゆい」は、ちんちん部分はずいぶん治まってきたものの、右ひじはまだまだひどい状態です。最近は、「おしりがかゆい」「頭がかゆい」と、全体的に乾燥気味のようです。
『はじめてのおつかい』
5つの女の子が、はじめて一人でおつかいに行くお話。女の子が主役なのでどうかなーと思ったのですが、この本は思わぬところであずきくん好みの本でした。それは「お話とは関係のないイラストが多い」ということ。前から「あ!てんてん(テントウムシ)!!」とか、全然関係のない、すみっこに描かれたイラストに反応していたあずきくん。この本はそういう点で、たまらなくあずきくん好みです。
たとえば、4ページ目。女の子が友達と話しているシーンでは、バックに鳥かごから逃げ出した鳥とその飼い主の様子が描かれており、そこを絶対指さします。また、最終ページの、お母さんが坂の下で待っているシーンでは、なぜか奥の道はにゴミ出ししているコックさんが!あずきくんは「ゴミ出してるね」と絶対言います。極めつけは、最近、4ページ目で塀の上のいる猫が、後ろの方のページの掲示板に「迷い猫」として掲示されている猫だったということに気づいたので、ページをまたいで「見て!」というようになりました。もちろん、お話も聞いているみたいですが、この「ウォーリーをさがせ」的な読み方が、あずきくんは好きなようです。