ずいぶんと報告が遅くなりました。
あずきくんの身辺が大きく変化するように、親の方も日々多忙な環境を過ごしており…と徒にいいわけをしておきます。
この春3月、6年間お世話になった保育園から巣立ちました。ここまで大きく育ててくれたのも園のおかげでした。
だいずも最後の年長組では卒園対策委員として園児17人の成長を見守らせてもらいました。
その集大成である卒園式、謝恩会なども無事に終えることができました。
（じつはまだ卒園アルバム作りで4月いっぱいはてんやわんやです）
卒園で感傷に浸るは親ばかりか。はやあずきくんは次に気持ちが向かっているのか…。
ページェントに前後して、クラスメイトのソーマから「いっしょに妖怪ウォッチの映画を観に行こう」と誘われたあずきくん、いつの間にか公開されてたんですね。前売券は残念ながらすでに入手できませんでしたが、公開されたばかりのわりにはあっさり席を押さえることができたので、今日ソーマのおとうさんもいっしょに4人で向かいました。
あずきくんとソーマのふたりしてポップコーンを床にぶちまける漫画みたいなことをしたりとハプニングもありましたが、映画をしっかり堪能してくれたようでよかったです。
自ら今年も「羊飼い」の役を志願したあずきくん、人前できちんと台詞が言えるのかという親の心配を知ってか知らずか直前には風邪を引いて園を休むなどひやひやものでしたが、どうにか無事役を務めました。他の子の立派な演技や歌にも感心・感動させられ、あずきくんにとってのさいごのページェントは充実したものとして終わりました。
いよいよあずきくんの卒園も近づいてきました。卒対委員でもいろいろな準備も始まっていますが、行事はそれとは関係なくどんどんと押し寄せてきます。
今年の秋まつりは年長組として、太鼓の演目と「魔女のお店」という出し物をしていました。
親の懸念はどこ吹く風で、太鼓を叩く様もきびきびしていて、お店屋さんでも楽しみながらがんばっていた様子が見られました。
たまたま京都に来たいと行っていたジジババにも鑑賞してもらうことができました。
お昼からはいとこのみっちゃん一家とも合流、近くの賀茂川畔でみんなでお昼ごはん。また紅葉を愛でに上賀茂神社と下鴨神社をハシゴしました。すっかり境内の木々も色づいており、また日柄が良かったのか神前結婚式も何組かしていました。夕方でも肌寒ささえ感じないほど過ごしやすい一日でした。
今日は園のともだちと一緒に、体験スイミングをしてきました。
バレエやピアノなど習い事をする子が多いなかで、なにもさせてない家庭３組が焦燥感から企画されたもののようで、我が家ではたまたま非番だっただいずが同行することになりました。
始める前は「おしっこ、おしっこ！」と連発し立て続けに３度もトイレに駆け込むほど緊張を隠せなかったあしほも、終わったら「楽しかった」というほどになっていました。