『いないいないばああそび』

いないいないばああそび (あかちゃんのあそびえほん)
同期の友達から出産祝いにいただきました。鉄板赤ちゃん絵本(「確実にうける絵本」という意味)ではないでしょうか。ページが顔を隠す手(「いないいない」)になっていて、それをめくると顔が現れて「ばあ」をするようになっています。
実はあずきくんがこれを楽しむようになったのはつい最近。人間がやる「いないいないばあ」はずいぶん前から大うけだったのですが、絵本ですると・・・「?」でした。どうも「ばあ」での絵の変化を認識していないみたいでした。今日、実験的になにも言わずにページをめくって「いないいないばあ」を見せてみると、ちゃんと「ばあ」のところでにやっとしていました。おお、ちゃんと見てるね。

プレゼントのなかみは?

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あずきくん、起きたら早速気付いたようです。枕元のプレゼントに興味を示してくれました。
中を開けてみると…

絵本3冊でした!  …残念ながら今日のところはいまいちウケがよくありませんでした。
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負の予言

7ヶ月の頃、栄養士さんから「だんだんお粥を食べなくなるよ」という負の予言をうけました。まさかうちのあずきくんにかぎって、と思っていたのですが、最近お粥を口にすると泣くようになってしまいました。がーん、予言的中です。仕方がないので2回に1回はパン粥やうどんにすることにしました。話は変わりますが、先日お豆腐で白胡麻和えを作ったところ、あずきくんのパクつき具合が明らかによくなりました。胡麻が好きみたいです。今は毎日1品白胡麻和えをいれています。

絵本に子育てを学ぶ

みらい館では毎日11時と2時半に読み聞かせボランティアさんによる読み聞かせがあります。今日はたまたま2時半にみらい館にいたので、あずきくんと参加しました。いつも参加しているのは赤ちゃん向けの読み聞かせなので、私は久しぶりに物語になった絵本を読んでもらって、ちょっとうれしかったりします。あずきくんにはどうかなぁと思ったのですが、反応は「なんとなく見ているような見ていないような」でした。

最後に『たまごねえちゃん』のビックブックを読んでくれました。『たまごにいちゃん』は知っていたのですが、女の子版もあったのですね。ちょっと長くなりますが、ストーリーはこんなです。たまごねえちゃんはいつまでもたまごの殻をやぶらない甘えたさんのひよこちゃん。お父さんはたまごねえちゃんがとってもかわいくって、たまごねえちゃんのわがままに言われるがままです。ある日、たまごねえちゃんはお父さんに高い木の上になっている実が欲しいと駄々をこねます。お父さんはあんまりにたまごねえちゃんが言うので登り始めますが、ずてっ、落ちて怪我をしていします。お父さんはたまごねえちゃんをがっかりさせてしまったとすっかりしょぼん。どうにか家に帰りますが、お父さんは足が痛くて動けません。足をさするお父さんに「わたしもさするわ」というたまごねえちゃん。けど、たまごねえちゃんは殻をかぶっているので手(羽?)がありません。けどお父さんによくなってもらいたいたまごねえちゃんは、ついにバリッと殻をやぶります。たまごねえちゃんが一生懸命さすってあげたので、お父さんの足はすっかりよくなり、また二人は元気に遊びに出かけたのでした。ちゃんちゃん。

これを読んでもらって、このお父さんの甘やかしかげんがだいずさんみたいと思ってしまいました。けど、ベタベタに甘やかしてても子どもはちゃんと育ってくれるんですね。安心しました。って、『たまごねえちゃん』理論が子育てに通用するんでしょうか。

『もけらもけら』

もけら もけら (日本傑作絵本シリーズ)あずきくんの大好きな『ごぶごぶごぼごぼ』系の音の絵本です。

以前に読み聞かせしていただいたことがあるのですが、その時の赤ちゃんたちの食いつきといったらすごかったです。やはりあずきくんもすごい好きみたいです。最初に読んであげた時からにこにこでした。向かい合わせになって読んでいると、絵をたたきにどんどん近づいてきます。音だけでなく絵も好きみたいです。ちなみにこの本の文は、なんとジャズの山下洋輔。なぜ? 私もジャズを意識して読んでみようとしたのですが、どちらかというと現代音楽的になってしまいました。