みらい館で子育て講座「絵本で育つ子どもの心とことば」がありました。講師は安岡加代子さん。とても良いお話でした。これからもっともっとあずきくんと向かいあって、楽しんで子育てをしようという気になりました。
最後に、安岡さんが作った絵本『もうわらった』(教育画劇)を読んでもらいました。泣いているねこちゃんやうさぎちゃんを「よしよしよし」となでてあげると(実際に子どもと一緒に絵をなでなでしてあげる)、泣いていたねこちゃんたちが次のページで「もうわらった」となります。なんとも安岡さんの読み方が素敵でした。一冊購入し、家であずきくんと読みました。あずきくんは「もうわらった」のところでにやっとしてました。
カテゴリー: 絵本
メイシーとリサ
『ごぶごぶごぼごぼ』
2ヶ月のころから『ごぶごぶごぼごぼ』(駒形克己作)という絵本を読んでます。くっきりした色で書かれていて、「ぷぷぷ」とか「さわさわ」とか、音がたのしい絵本です。ページには小さな丸い穴が開いてあり、次のページの色がそこから垣間見れます。大人はなるほどと思うしかけなのですが、あずきくんはまったく無反応です。もう少し成長したら指をつっこんだりしてくれるのかしら。今、あずきくんは「じゃわじゃわじゃわ」と「さわさわさわ」の音がお気に入りで、ここを読んであげるとニヤッとします。「じ(Z)」と「さ(S)」の子音を立てた読み方がお好きのようです。
『じゃあじゃあびりびり』
隣の区の図書館で、赤ちゃん絵本の読み聞かせがあると聞いたので行ってきました。おはなし会みたいに前で読んでくれるのをみんなで輪になって聞くんだと思っていたのですが、ななんと、マンツーマンで読んでくれました。何冊か読んでくれたもののなかに、『じゃあじゃあびりびり(まついのりこのあかちゃんのほん)』がありました。この絵本はうちにもあり、最近反応イマイチの本でした。けど、慣れている人が読むと、あずきくん、しっかり食いついて見てる!私は擬音語のところを真似して読むぐらいしかしていなかったけど、読み聞かせの人は絵本自体を動かしたりもしていました。ふむふむ、なるほど!また家に帰ったら読んであげようっと。