保育園の仲介で、チャイルド社の月刊絵本を購読しています(個人的には福音館がよかったのですが)。今までの購読絵本であずきくんが「これ読んで」と持ってくることはあまりなかったのですが、今月号の『へんしんドライブ』はだいずさんのアレンジが気に入ったらしく、よく「読んで~」とだいずさんに持って行っています。そのアレンジ、はっきり言ってたいしたアレンジではありません。ただ、車が変身する時に「そこで!パチ(指を鳴らす)」とするだけです。けど、あずきくんも「そこで~!・・・(指は鳴らない)」とノリノリです。
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『きかんしゃトーマス』
このシリーズの『きかんしゃトーマス』と『きかんしゃゴードン』を図書館で借りてみたところ、今までトーマスに関心を示さなかったあずきくんが一気にトーマス好きになってしまったみたいです。親としては、小さくて短いので、寝転びながら読んでも苦にならず、助かります。図書館の本だったので、最近だいずさんがシリーズ6冊をどーんと買ってくれました。トーマス、ゴードン以外を読んでみると、なかには「え、これで終わり?山なし?!」というものや「え、なんでそんなことするの?」というものもあります。それらについては、最近だいずさんがどーんと借りてきてくれた「きかんしゃトーマス」のDVDを見て、やっと「ああ、なるほど」とわかりました。絵本は本編をかなり省略していますが、子どもはそんなこと、どうでもよいみたいです。
- きかんしゃトーマス(トーマスのちいさなえほん1)
- きかんしゃパーシー(トーマスのちいさなえほん2)
- きかんしゃジェームス(トーマスのちいさなえほん3)
- きかんしゃゴードン(トーマスのちいさなえほん)
- きかんしゃヘンリー(トーマスのちいさなえほん)
- トーマスとバーティー(トーマスのちいさなえほん)
でも、エドワードやトビーのタイトルはないんですよね…。
『でんしゃにのって』
すっかり電車好きになったあずきくん。絵本も電車ものが多くなってきました。
おばあちゃんの家にひとりで行くために電車に乗ったうららちゃん。切符をしっかり持っています・・・「きっぷ!」と、あずきくん、またもや細かいところが気になります。電車にはワニさんやクマさんが次々に乗ってくるのですが、その人たちが切符を持っていないのが気になる様子。とりあえず「かばんの中にある」ということにしています。
最後に切符を落としてしまううららちゃん。「あずきくん、拾ってあげて」というと、初めの頃はうららちゃんに渡していたのですが、最近では、絵本中でうさぎさんがうららちゃんに切符を渡しているので、あずきくんはうさぎさんに切符を渡すようになりました。ちゃんと絵を見ているようです。
『そらまめくんのベッド』
ベッドに置いている絵本なので、毎夜読まされています。いつものことですが、あずきくんの関心は画面の片隅のテントウムシであったりミミズです。そして本文とはまったく関係なく、そらまめくんの開いた口に、どんぐりコップからお水をあげています。どういうことなんでしょう?
この本では、途中で「ちいさい」「ほそい」「うすい」「かたい」といった形容詞がならんで出てきます。「ほそい」「うすい」はまだよくわかっていないみたいですが、どういうわけか、あずきくんはこの部分が気に入っているようです。
この絵本、少し教育的目的で買ってみた絵本です。というのも、ベッドを誰にも貸してあげなかったそらまめくんが、最後にはみんなをベッドに招待してあげるという筋なので、あずきくんもお友達と仲良くできるようになるかしら、と思ったのです。そちらの効果は今のところなしです。。。
『かわいいあひるのあかちゃん』
にじの子文庫で借りてきた絵本です。翻訳本だからでしょうか、やたら字がでかいのが気になりましたが、あずきくんは全然気にならないようです。水辺や森にカエルやらてんとう虫がいて、あずきくんはそれらを見つけては「あ!あ!」とうれしそうです。最近では、絵本の中の池(の絵)から水を汲んできて、そこにいるてんとう虫やらカタツムリに「じゃーじゃー」とかけてあげるのが楽しいみたいです。というか、あずきくん、全然あひるのあかちゃんには関心がないみたいです。