五歳の七五三詣でに行ってきました。幸いすっきりとした気持ちの良い天気でした、
三歳の時の祈祷では大勢の中でぐずりだしましたが、今回は「シーズン」前の平日朝ということもあり、祈祷は一組だけでしてもらえました。それでもあずきくんは落ち着きがなく時々チョケていましたが、5歳ともなれば最後までがんばることができました。ちなみに最後にもらえる「おもちゃ」はテレビでも見たことがない「仮面ライダーウィザード」の剣と銃とで変形するものを選んでました。
投稿者: だいず
大黒天登山、ふたたび…のはずが
先日保育園でクラスのみんなと「大黒天登山」を楽しんできたあずきくん。毎年京都で行われる「五山送り火」のうち「法」の字がある松ヶ崎東山の麓にある妙円寺の通称が大黒天といい、そこから参道を通って山頂まで行ってきたそうです。下りではあこちゃんといっしょに何度も尻餅をついたなどと先生にうかがいました。
あずきくんはそのときの興奮冷めやらず、「お休みの日にいっしょにのぼろー」とせがんできます。して本日はだいずがお休みであり、いっしょに登山決行とあいなりました。
園で描いていた「登山地図」。バスから降りて、横断歩道を渡って、柿の木を見て、階段を上って…、と彼の中のストーリーが鳥獣戯画のように一枚に集約されています。これを持って行くと大きくて破りそうだったので、iPhoneの写真におさめて妙円寺近くで何度も確認していました。
山の麓まで来ました。標高はさほど高くありません。左に「法」の台座が見えます。道路の先には、妙円寺脇の「白雲稲荷神社」の鳥居が見えます。「ここをとおった」と記憶するあずきくんを頼りにずんずんと登っていくと…、妙円寺脇から続く登山道の入り口には「立入禁止」の文字と鎖が…。十分な下調べをしなかったのが悪いのですが、五山送り火をおこなう保存会により、入山制限をしているようです。保育園ではあらかじめ許可をとってから登山したのだろう、と寺の方。迂闊でした。あずきくんも「ほいくえんではいけたのになぁ」と怪訝な様子。こういう「大人の事情」をどう話して諭すのかは大変難しいものです。
しかたなしに、少し付近をふらふらと歩いてみました。
北山通りを歩いているとき、行きで目をつけていたパン屋さんに寄って「あんぱんまん」パンなどを買ってみました。
醍醐車庫見学会2013
公園で出会った女の子
うんどうかいの後、あんこさんは来月のバザーに向けた打ち合わせのためほかのお母さん方といっしょに別行動。オーパとオーマがうちにきてくださいましたが、ほどなくご帰宅。時間をもてあますあずきくんとだいずは、川を挟んでちょっと歩いたところにある公園に向かいました。
そこで鉄棒の尻抜きなどを披露してもらっていたら、「こんにちはー」と声をかけてくる女の子が。近所に住んでいる子で、おじいさんと幼い妹といっしょに散歩に来た様子。
「まな」ちゃんは違う保育園に通っており学年は違うものの同じ5歳(向こうは1月生まれ)で、同じ日に運動会があったそう。なにより活発で自分から「木に登るねー、見ててねー」と言ってすいすい登っていきます。はじめは気圧されていたあずきくんも次第に乗り気になってきて、いっしょに木登りをしたり、だいずを巻き込んでかくれんぼをしたりとずいぶん楽しかったようです(だいずは隠れるのが上手すぎたのか、見つけてもらえませんでした)。ちょっとした場所を「ひみつきち」として共有していました。
ところでまなちゃん、おじいさんを呼ぶときに「オーパー!」と余所でなかなか聞くことのない呼び方をしていました。迎えに来られたおばあさんにも「オーマ」と呼んでいたので思わず「どうしてそう呼ばせているんですか?」と聞いてしまいました。
別れ際に「またあしたあおうね」と指切りをしていましたが、残念ながらきちんと時間などを指定せず、お昼と夕方に公園に顔を出しましたがいずれも会うことができませんでした。
また会えて、かくれんぼをできたらいいね。