下痢

生まれてからこのかた、便秘はあったものの下痢はしたことのなかったあずきくんでしたが、ついにひどい下痢をしました。水曜日、保育園からお迎えにくるようにと電話がありました。そのときは「熱はそれほど高くないけ、ちょっと便もゆるいし、運動会も近いし念のため」ということで、次の日は熱もなかったので登園していました。その日の夕方お迎えに行くと、先生から「あずきくん、ちょっと下痢みたいですよ」と報告が。帰宅後もなんども下痢をし、熱を計ると39.2度ありました。次の日急いで小児科に行きました。先生のお話によると、風邪の症状にしては熱が高く、サルモネラ菌などの下痢にしては便がきれいということで、なかなか原因を突き止めるのが難しいようでした。血液検査もしてもらいました。白血球が2万、CRPは1.2。ちょっと普通より高めです。先生から土曜日も来るようにと言われました。その間、一貫してあずきくんは元気で食欲も旺盛。お薬を飲むと楽になったのか、今まで以上にはしゃぎまわり、夜は汗をかきながら遊んでいました。おかげで土曜日には熱も便もすっかりよくなっていました。とりあえず小児科にいって、今度はおむつかぶれのお薬をもらってきました。

季節の変わり目なので

今日は私もだいずさんも出勤だったため、土曜保育に行っていたあずきくん。朝起きたとき、両目に目やにがびっしりだったので、ちょっと心配です。熱はないものの、保育士さんからも「結膜炎では?」と言われました。急に涼しくなったので、用心しないといけません。今日はオーパ・オーマがあずきくんのお迎えに行ってくれました。晩ご飯はすき焼き(!)で、あずきくんは卵をわるのに興味津々。うどんすきにしたら、ぱくぱく食べていました。
夜、だいずさんが帰ってきてからは「おちさまは?(お月様は?)」としきりに気にしています。先日の十五夜以来、とても月に興味があるみたいです。お月様が雲に隠れそうになると「たいへーん」と言ったり、雲をふーふーして吹き飛ばそうとしたりしています。今日は天気なのできれいなお月様が見えました。絵本『おつきさまこんばんは』をまねて「まんまるおつきさま、やね」というと、あずきくん「ちょっとちがうねぇ」とシビアです。

バスを見ながら

先週は旅行に行く前日に高熱を出したあずきくん。小児科ではただの夏風邪とのこと。薬を飲むとすっかりよくなりました。るり渓でもゆっくりできたので、それもよかったのかも。

土曜日はだいずさんと動物園だったそうで、だいずさんから「日曜日、どこに連れていてあげるの?」とプレッシャーをかけられました。ということで、日曜日は上賀茂神社に出かけました。上賀茂神社はバスの始発にもなっているので、常に2,3台のバスが止まっています。そのバスを見ながら、駐車場の木陰で落ち葉拾いをして遊びました。
  
せっせと棒で落ち葉を掃いたり、帽子にいれて、「ばさー」としていました。その後、小川で水遊び。そちらは結構人が多くて、あずきくんはプチいやいやモードでした。

今日の話ですが、あずきくんが保育園でお友達とけんかをしたそうです。というのも、あずきくんがなんでも独り占めしようとするそうです。
あずきくんに「今日、△△くんと何かあったの?」と聞くと、今まで見たことのないような真剣な顔をして「がぶー、がぶー」と腕を噛まれる仕草をしました。今日の出来事をちゃんと記憶してるんだという驚きと、質問の内容を理解してるんだという驚きと、噛まれていやだったと一生懸命訴えてるんだということへの驚きで、ほんとにほんとに驚きました。成長したなぁ。けど、なんでも独り占めしたがるのはよくないです。「そうかそうか、痛かったなぁ」とよしよししてあげた後、「なんで△△くん、がぶーしたか、わかる?」「ちゃんと、『はい、どうぞ』してあげようね」というと、あずきくんも「はいどーぞ」と言って笑っていました。あずきくん、明日はみんなと仲良くしようね。

すっかりご無沙汰

いろいろあずきくんの写真を撮りためているのですが、システムの関係で(←あんこ自身もよくわからない)うまくブログに載せられません。しばしお待ちを。
さて、だいずさんのプチパニックのあと、あずきくんは次の日にはすっかり良くなり、元気に保育園生活に戻りました。ところが、その週の金曜日(7月23日)に病院から電話があり、「ヨウレン菌が検出されました!」とのこと。月曜日に再び病院に行ってきました。しっかり菌を殺しておかないと腎炎になる菌らしく、抗生剤をいっぱいもらって帰ってきました。
さて、なかなかおまるで「ちっち」が出来ないあずきくん。最近寝る前に「チンチン痛い!」と訴えます。これはもしや、おしっこに行きたいサインなのでは、と喜んでおまるに座らせると、ぎゃーと嫌がります。そして、「チンチン痛い」がエスカレートしていき、ぎゃーとパニックになってわーんと泣いてしまいます。困ったものです。不思議なもので、ここ数日はこの「チンチン痛い」病はおさまっていますが、保育園でも些細なことでぎゃーとパニックになるらしく、先生も手を焼いているみたいでした。
さて、土曜日(8月7日)のこと。あんこの両親が遊びに来てくれました。そして、いわしのフライを作ってくれました。あずきくん、盛り付けられたいわしのフライの尻尾をちぎってパクッとつまみ食い。すぐにべーと吐き出したのですが、そのとき骨がのどに刺さったみたいで「痛い痛い!」と泣き出しました。ごはんやヨーグルトを食べさせてみても取れないみたいなので、急いで休日診療をやっている病院へ行きました。かなり奥の方に刺さっているようで、口をあーんと開けたがらないあずきくんに先生も四苦八苦。結局鼻から管を入れて取ってくれました。その際あずきくんは「おととのしっぽ、いたい!」と今までで最長の言葉を発しました。すごい!
そして、日曜日。朝から「しゃきーん!」と言って起きてきました。元気元気です。

プチ・パニック!

子育ての難しさを再認識しました。

火曜の朝からあずきくんは熱を出し、また保育園をお休み。たまたまだいずは昼からの出勤でしたが、あんこさんの出勤も考え前半休をもらって夕方からの出勤に変えてもらいました。
朝の時点で39度くらいの熱と、高いといえば高いのですがいつものように本人はいたって元気。朝のうちに少し散歩したり、お昼に作りおきのお好み焼きを食べたりと普通にすごしていたあずきくん。妙なテンションになってきた13時過ぎにベッドに連れて行くところんとお昼寝。そのまま平穏に時が過ぎると思っていたのですが…。

15時過ぎ、突然火が着いたように泣き喚くあずきくん。体温はとんでもなく熱く、30秒に一回くらいビクン!と体を震わせてさかんに「いたいいたいいたいいたいいたい…!」と訴えてきます。なにがなにやら、どうしていいのか分からず、とりあえず119番へ。電話の向こうでは冷静にさせようとしてくれていたのかもしれませんが、膝で必死に異常を訴え泣くあずきくんを抱えながらそんな冷静になれるわけがありません。とにかく電話の会話がもどかしく、そんなに病院を5つも6つも紹介しなくてもええやろ!と腹立たせながら聞いてました。あんこさんの職場にも電話してしまったり、今考えると恥ずかしいくらいのパニックぶりでした。
あんこさんがすぐ帰ってきてくれて、保険証を用意して紫野の病院に連れて行く頃にはあずきくんの容態も落ち着いて熱も僅か下がってきました。
先生にいわせれば、だいずが「けいれん」と思ったものも「悪寒では?」とのこと。「いたいいたい」というのも、だいずくんの“ネガティブ”なボキャブラリとして「いたい」「こわい」「くしゃい」しか持っていなかったからか?と思ったり。

一晩たって今日も大事をとって保育園をお休みしたあずきくん。だいずも仕事が休みで一緒に過ごしていますが、熱は下がり元気はいつも以上。お昼過ぎに恒例の動物園に行ったりと「休日」を満喫しておりますので、みなさまご安心ください。