クリスマスページェント2013、とその後

羊飼い
■21日(土曜日)
保育園隣の教会でクリスマスページェント。園児たちがキリスト生誕劇を披露します。あずきくんは昨年かわいい羊さんの役でしたが、今年は組の中でもそれぞれに役が割り振られ、あずきくんの担当は「羊飼い」でした。もっとも台詞は年長さんが朗々と語りあずきくんは歌をうたってポーズをとるだけ。恥ずかしがりながらなんとかこなしました。腰ひもをしきりと気にしてはいましたが…本人曰く「おなかがきつかった」そうです。無事終了。

サンタさんからプレゼント
サプライズ?で登場したサンタさんも今年はちょっと若そうでした。

事件はここから。
帰りの自動車の中で突然あずきくんが嘔吐!応急的に車内のティッシュで口周りを拭かせ急ぎ家に。お風呂で体や服をきれいにしてからソファで寝かせました。
車内清掃の際には朝食べたと思われるウインナーパンのにおいが充満。朝から油っぽくてやられたのか?程度に考え水拭き&水洗いで済ませたのが後の災禍の始まりでした。

ノロ?でダウン
あずきくんは元気そうにする一方で寒気を主張するので、テレビを見せつつソファで横にさせていましたが、熱は高くないのに数時間おきに台所に走りリバース。
そろそろ気付けよと思われるかもしれませんが、だいずは「食あたり」程度の認識しかなく完全に判断と対処を誤っていました。
あんこさん帰宅後「ノロちゃう?」の一言で慧眼する始末。ただ下痢については症状として見られず、ノロの猛威も全く頭にありませんでした。
半日で5回ほど戻したあと、就寝してからは吐くこともなく起きたらあずきくんも元気になっていました。

■22日(日曜日)
だいずが仕事から帰宅するまでは何ともありませんでしたが、ごはんを食べようとしたら喉を通りません。あれ?と思っていたらどんどん胃が張って苦しくなります。こりゃまずいなと思いつつ一度寝に行きましたが、あまりに気持ち悪くなりいつでも吐けるようリビングに移動し、そのまま悶絶する事態に。あんこさんの介抱をうけました。
完全に感染してますね。実はあずきくんの車中吐瀉物を拭く際も水拭き程度で消毒など一切行わず。あとで調べてみれば「嘔吐したものに触ったらぜったい消毒しろよ!」と警告されてるんですね。そりゃウイルスさんもピンピンしてます。
だいずが悶絶する間にあんこさんがあちこち消毒してくれていました。

■23日(月曜日・祝日)
だいずの吐き気は治まるも体調戻らず仕事をお休みしましたが、あんこさんもあずきくんもお休み。ふたりで仲良く遊んでくれるかな、と思っていたらこんどはあんこさんもダウン!吐くことこそありませんが親二人リビングで倒れ、あずきくんひとり遊ぶというとんでもない一日でした。

■24日(火曜日)
どうにかだいず出勤、あんこさんはお休みの日、あずきくんは保育園へ。15時頃だいずが遅めの昼ご飯を食べていたら保育園から電話、「あずきくんの具合が優れないので迎えに来て。念のため病院に行ってきて欲しい」と。あんこさんに電話しても、携帯・家電のどちらも出ず。こりゃやばいかなと覚悟をして、仕事も半休をもらい迎えに行ってみるとあずきくんは特になんともなさそう。家に帰ればあんこさんも体調すぐれず寝ていたものの重篤というわけではありませんでした。お医者さんに診てもらっても「もう完治してるみたいだし登園も問題ないね(詳しい検査などはおこなわなかったため、ウイルス性胃腸炎だろうと言われましたがノロかどうかは判然とせず)」と太鼓判。

而して時間が経過しますが、だいずはその間も胃もたれとお腹の緩さは続きました。今はようやく喉をごはんが通るようになったようです。冬はウイルス大活躍の季節、家族で身を以て体験いたしました。

…そもそもの感染源はなんだったんだろう?他の園児やだいず・あんこさんの周囲にもこころあたりがないんですよね。

歯医者さん

水曜日、夜にあずきくんの歯を磨いていたら、一番奥の歯とその前の歯の間に何かが挟まってました。歯ブラシではとれなかったので、爪楊枝で取り除くと、、、なんだか歯がどんどん掘れていきます!黒くはなっていませんが、歯が溶けている、といった感じでした。急いで歯医者に行かなくては!
けど、果たしてあずきくんがちゃんと歯医者さんを受診できるのでしょうか?インターネットで子ども対応が上手そうなところを調べたところ、割と近くに良い歯医者さんがあることがわかり、そこに行ってみました。西賀茂のH歯科クリニックというところなのですが、綺麗な室内、可愛いお姉さん、そして元気なお兄さんのような先生。あずきくんはドキドキしながらも、お口アーンやレントゲン撮影を難なくクリアしていきました。えらい!

で、、、やはり虫歯でした!ショック。C2が2本。うーん。けど、まだ乳歯なんで、生え替わるそうです。ちょっとほっとしました。
それよりも先生は癒合歯(ゆごうし 二本生えるところがちょっと大きめの歯一本になっている)のことと、下あごがさがりすぎていることを気にされており、下あごのついては、寝る時になるだけ仰向けに寝かせてください、と言われました。
虫歯の治療と癒合歯についてはまた次回、ということになりました。先生曰く、この時期に歯医者でこわい思いをすると、ずっと歯医者嫌いになるので、あずきくんの様子を見ながら治療を進めたい、とのことでした。

20131214-223153.jpg

久しぶりに風邪

かぜひき
あずきくん、久しぶりに風邪です。最近咳をごほごほとしており、ちょっと体調が悪そうとは思っていたのですが、昨日から急に寒くなり、帰りの自転車がこたえたのかもしれません。。かなり熱が高いのですがぐったりした感はなく、まさに「だらだらと過ごしている」状態です。

耳からずぼっ

6月の初めに保育園で歯科検診やら耳鼻科健診やらがありました。今回あずきくんは耳鼻科健診でひっかかり、その症状は「扁桃腺肥大」と「耳垢」。耳垢は・・・そう、実は家で一度も耳かきをしたことがありません。1歳くらいのときにごそっと取ってもらって以来です。扁桃腺肥大も、なにやら重大そうな響きがあって心配です。ということで、今日耳鼻科に行ってきました。

耳鼻科は今回保育園で行った耳鼻科にいきました。あずきくんも来たことを覚えていて、「ここ、耳ちくちくするからいやー」と抵抗。やっと番が回ってきて、先生を前にしてさらに抵抗。大変です。「プールに入れないよ」と言うと少し気持ちが揺らいだみたいで、その隙に看護婦さんに押さえるのを手伝ってもらい、どうにか診察を受けられました。1センチ四方ぐらいの耳垢がでました。。。びっくりです。扁桃腺肥大については、子どもの頃はよくあることらしく、あずきくんには扁桃腺肥大による影響も出ていないようなので気にしなくてよい、とのことでした。あずきくん、帰りにきらきらシールをもらい、すっかり機嫌が直ってました。

脂腺母斑その後6ヶ月

去年の9月に「こぶ」を切除する際に一緒に切除した脂腺母斑の痕を先生に見てもらいました。
6ヶ月後
あらためて見ると、すっかり良くなっている様子。でも、先生からは「あー、やっぱり(「ハゲ」部分が)広がってますねー」ということで、もし気になるようなら、部分麻酔ができる年齢になったらまた手術しましょうということでした。
あと、傷口の下の方に若干赤くなっている部分があります。そこが脂腺母斑の残りかもしれない、とのこと。広がってくるかもしれないので経過観察です。
ともかく。すっかり良くなったみたいで安心です。あずきくんはきれいな女の先生と看護婦さんとに頭を見られて「くすぐったいんですけど」とちょっとうれしそうでした。