以前にも読んでいるのですが、4歳になるとかなり楽しめるみたいです。おたまじゃくしの服を作ろうと、うさぎの洋服屋さんが頑張りますが、作っている間におたまじゃくしは足や手がはえてきてしまうので、なかなかぴったりのものができあがりません。あずきくんは私が「足だって!」「手だって!」と大げさに読んであげると喜んでいます。私としては、この絵本のほのぼのとした絵に癒やされる感じがして、気に入っています。
カテゴリー: 絵本
『10+1ぴきのかえる』『はたらきもののじょせつしゃけいてぃー』
前にも、このシリーズの『10ぴきのかえるのふゆごもり』を読んで、好評だったのですが、『ふゆごもり』よりあずきくんはこちらがお気に入りの様子(私は『ふゆごもり』の方が好きですが)。あずきくんにとって、この本がお気に入りなわけは、どうやら地図が付いていることのようです。お話の内容は、10ぴきのかえるが、自分らが住んでいる沼(ひょうたんぬま)の反対側(西側)から流れてきた女の子ガエルを送り届けるまでに、いろいろな難所を通過するという話。読み終わった後、見返しに付いている地図を見て、お話を確認するのが楽しいようです。同じことが『はたらきもののじょせつしゃけいてぃー』にも言えるようです。結構長いし、絵の雰囲気も今まで読んできた絵本と違うので、どうかなーと思っていましたが、こちらも「地図」という要素と、除雪した道筋が最近のあずきくんのブーム「迷路」にも似たところがあるので、とても気に入っているようです。
最近のあずきくんの絵本について
土曜日は、あんこと二人のあずきくん。午前中は文庫に本を借りに行きました。なかなか時間が作れなくて文庫にも図書館にも行けないのですが、文庫で10冊、図書館で10冊借りていても、最近はなんだかもの足りなく感じています。もっと頻繁に借りに行けばいいのですが、あずきくんが夜やたらと「絵本読んで!」と言うようになり、絶対同じ本を2度読んではいけなくて、一晩3冊までと言っているにも関わらず結局6冊ぐらいは読むことになり、となると、読む方としては20冊を2週間読み続けると、結構飽きます。
今日は昔話をたくさん借りてきました。どうやらあずきくんは、日本昔話系の、特に最近のものではなく、ちょっと前に出版されたような本を読むと眠たくなるようです。今日も「うらしまたろう」で寝かせました。前は「いっすんぼうし」でした。日本昔話には不思議な魔力があるようです。
『バムとケロのそらのたび』
もう最近「ケロちゃん」「ケロちゃん」とうるさいくらいお気に入りの本です。この本を買う前に『バムとケロのおかいもの』という本をずいぶん前にだいずさんが買っていてくれていたのですが、漫画みたいに1ページにコマ割があるのがどうも好きになれず、そのまま本棚に置いたままになっていました。たまたま、あずきくんが持ってきたので読んであげたところ、すっかりハマったようです。やはり、あずきくんのポイントは、細かいところまで描き込まれているところのようで、『そらのたび』では、バムとケロの家のむこうにも飛行機が気になっているみたいですし、『そらのたび』で、おじいちゃんからもらった木彫りの人形が、『おかいもの』の絵のなかにもちゃんと描かれているのを発見して喜んでいます。シリーズの本がまだあるので、これからも楽しめそうです。
夏休みで愛知におじゃま
あずきくんの今年の夏休みはまるまる愛知で過ごすことになりました。
あいにくあんこさんのお休みが合わず、不安いっぱいのだいずとの二人旅行でしたが、15日現在で幸いママ不在によるぐずりなどはありません。周りの篤いサポートあればこそです。感謝。
13日からおやすみのあずきくん、だいずとともに新幹線に乗って名古屋まで。
「おさるのジョージ」大好きとなったあずきくんには今やiPadが欠かせません。ちゃんと持参です。尤もiPadだけでは全話入りきらないので自宅Macにリモート接続して残りのお話も見られるよう万難を排しての態勢を整えました。
愛知についたらさっそくプールやシャボン玉で遊びます。焼肉となれば(お肉だけですが)しっかり一人前は平らげる食欲、変わらぬ元気っぷりに安心です。
翌日は木曽川そばの緑地公園にて砂遊び。穴をほったり山を崩したりと大忙しでした。
途中から弟夫妻や妹にお守りを任せっぱなしでずいぶんとラクができました。
名古屋の“大きいじいちゃん”宅も訪問し、あずきくん健在ぶりを見てもらえました。
夜はみんなで花火。するまでの高揚感と始めてからの興味喪失とのギャップは電車などでも同じですが、あずきくん的に満足ならそれもまたよし。同じような手持ち花火ばかりでは確かに飽きますよね。
五山送り火の明日に京都に戻ります。今度は奈良を満喫するあずきくんを見てみたいですね。
妹の機転で借りてきてくれた絵本。右の『だれかいるの?』は反応いまいちでしたが、左の『まっくろくろのおばけちゃんのぼうけん』は読むと寝てくれるたいへんステキな本でした。この絵本を読んで以来、「あっちゃんそれきらい」と見ようとしなかった“ちょっとこわい系”のジョージのエピソード(「まっくら、ドキドキ」など)を好んで見るようになりました。これも一つの成長でしょうか。なお、ばぁばに言わせると「ジョンソンさん」になるようです。