あんこさんとは少し前に行ってきたことがあるようですが、だいずとはほぼ1年ぶりくらいになる京都市動物園。
以前した「スタンプラリー」がまたしたくなったらしく、あずきくんから行こうと言い出しました。
ところがただいま4月以降の改装にむけてあちこち突貫工事中。スタンプラリー(ベネッセ主催)も出る幕ないと思ったか残念ながらやっていませんでした。
あの狭い敷地で「エンリッチメント」を旗印に動物飼育展示の工夫が随所に見られますが、如何せん限界あるか。猛獣類も前より少し広くなったかくらいで、それでも窮屈そうなのは変わらず。なぜかトラの檻だけ、空中回廊が作られすごいことになっていました。上からヨダレを浴びることができるんですから。
あれだけ昔は拘泥していたきかんしゃにもさほど執着せず、あまりはっきり覚えてない様子。子どもの記憶もそのようなものかもしれませんが、ちょっと寂しく思ったり。は虫類館の暗がりをおもしろがって進むのは前と変わっていませんでした。
ヤギやウサギ、ポニーなどに触れることができる「ふれあい広場」などには園側もたゆまぬ努力を見せるも、あずきくんはいやがるので悲しくもスルー。アンパンマンのデジカメを持ち出してはじめは率先して写真を撮っていましたが、「寄れない」「ブレる」といろいろ難癖つけて途中で撮影を放棄していました。
以下4枚があずきくんが撮影した「比較的きちんととれていた」写真です。
なにげに来園者を観察していると、親のものかiPhoneをカメラとして使いこなす子の多いこと。
お昼過ぎにでかけてごはんがまだだったので、途中「おなかすいたー」と訴えてきました。ポテトとアニマルクッキー(ライオン)を食べて少しは満足できたようです。