運動会から一週間もたたぬうちに、今度は園の秋の遠足として琵琶湖西岸の「蓬莱山」に登ってきました。今回もだいずが卒対委員として園児達の写真を撮影するために同行しました。
スキーの滑降斜面となるようなところを登ったり、稜線を足下に気をつけながら進んだりとけっこうハードな道のりでしたが、みな元気に楽しんでいたようです。もちろん終盤はバテて口数も少なくなっていましたが。
今年度、あずきくんは保育園で年長さんです。3月には卒園です。その卒園対策委員というのにわが家が担当となっています。主に卒園式の日の催事企画や卒園アルバムの作成が主要な仕事ですが、そのアルバム素材の写真撮影にだいずはこの一年奔走することになりそうです。
さっそく、5月中旬に毎年恒例の「親子遠足」が宝ヶ池でありました。0歳児クラスからずっと参加していますが、雨が降らないですね。ほんとうに良いお天気に恵まれました。
あいにくあんこさんは当日お仕事で休めず、だいずは「クラス撮影係」で走り回らなければならないため、あずきくんといっしょに歩いてもらえるようはるばるオーマに来ていただきました。
「子どもの楽園」から宝ヶ池あたりを目指してポイントラリーをこなすいつものコース。まず出かけ端はみんなで「だるまさんがころんだ」をしてウォーミングアップ完了。
そこから各家庭思いおもいのペースでゴール目指して歩きます。先頭を切ってさっさと進む子もいればゆっくりマイペースで歩く子もおり、想定してはいましたが撮影係泣かせの状況。走って先頭に追いつき、あとから来る子を待ち、全員通過したらまた全速で先頭を追いかける、という荒行を運動不足の壮年のなまくら身体に強いるのは酷ですね。それでもおもしろい被写体を前にシャッターをたくさん切ることができることでうれしいとつい思うのは病気かも知れません。
途中のポイントでオーマにおんぶしてもらうあずきくん。オーマ、すいませんでした…。
遠足のあとは、いつものおたのしみ、迷路です。毎年ここで友だちと思いっきりはしゃぎまわり、追いかけたり逃げ回りします。みんなと楽しそうにする姿を収められるのも今年が最後なんですね。
いつもと場所は同じ、「宝ヶ池子どもの楽園」で集合して今年も親子遠足がおこなわれました。ただ、年を重ねるにつれどんどんとやることが大がかりになってきます。それこそ1歳児クラスまではまったり砂場とかで遊んですごしていましたが、2歳児クラス(去年)は「楽園」内をひろびろと使って遊びました。
そして今年は「楽園」を飛び出してオリエンテーリング。ポイントの指示に従ってシールを集め、目的地ではてんぐさんからの手紙を読んだり、先生からグミをもらったり。まぁここまではやらされ感が強いようであずきくんの動きも緩慢でしたが、「楽園」に戻ってごはんを食べ終わると、とたんにやる気が出てきます。
はじめひなちゃんを誘って大好きな「めいろ」へ。「そうきょうだい」(名前が似てるだけで兄弟ではありません)もいっしょにはしゃぎまわりました。みんなの動きが速いこと。予測もつきません。年々子どもたちの撮影が難しくなることに成長を感じつつ己の加齢と共に衰える体力をも実感した一日でした。
今年も春の親子遠足は去年と同じ「宝ヶ池 子どもの楽園」です。でも去年と違うのは、「あんこさんがいっしょに来られなかった」「たんぽぽ組からは保育参観がなくなる分貴重な保育園での親子参加行事」だということです。あんこさんにはお弁当も作ってもらって感謝感謝です。
朝に自動車で現場に向かっているとバス停にひーちゃん母子が。身重のおかあさんは大変そうです。同乗してもらい、いっしょに向かうことに。あとから聞くと「あーちゃんのくるまにのったねー」と喜んでくれていたそうです。
サッカーボールでみんなといっしょに蹴り合いっこしたり(なぜかあずきくんは一度手に持ってから蹴ります)、きかんしゃの遊具でひーちゃんと仲良くごろんとしてみたり(冒頭の写真)、迷路でたんぽぽ組のみんなと仲良く駆け回ったりと親子ともども楽しい時間を過ごしました。
家に帰るとあずきくんはまだまだ元気、だいずの方が疲れてうとうとしてしまいました。
晩はめずらしくあずきくんが大夜泣き。朝早くの出勤を控えただいずはつい強くあたってしまいました。猛省。