カテゴリー: スナップ

話が前後してしまい、またずいぶん時間も経ってしまいました。ごめんなさい。

今年のゴールデンウィークは後半に家族揃っての休みが取れたので、愛知の実家にいきました。
せっかくなのでとわざわざチラシを取っていてくれたのは、犬山モンキーパークの「ダビンチピンチ」なるアスレチック施設。きっと体を動かすのならあずきくんも楽しめるはずと、なるべくゲーム漬けにならない配慮をしてくれてました。

5月4日、名鉄名古屋から犬山までは名鉄特急に乗っていきました。犬山に着くと、けっこうな親子連れの数。バス待ち行列もできていました。こちらはばぁばも合わせて4人なのでタクシーでモンキーパークに向かいましたが、裏道を通って近くで降ろしてもらうと、駐車場に駐めようとする渋滞の列。さらに園に入るチケットを購入するための列もとても長く延びていました。

こりゃたまらんということで、ちょっと割高にはなるけれど、なかで連絡している隣の「モンキーセンター」から入場し、少し見てからモンキーパークに移ろうと迂回策を取ってみたら、案外モンキーセンターでおサルさんを見るのもおもしろくて、けっきょく今回はモンキーセンターで完結してしまいました。帰りもタクシーでと思って配車をお願いするも、通じる道はどちらかもひたすら渋滞。ずいぶん待たされました。遊園地の類は巷の大型連休にあわせて行ってはいけないとの教訓を覚えました。
帰りはミュースカイに乗って帰ってきましたよ。

翌5日はさよちゃんがバースデーケーキを用意してくれていました。

家の近くの広場でボール遊びやブランコに興じる姿を動画で撮りました。
ラーメン屋さんの「子供セット」でもらったブーメランもいっしょに持っていきましたが、うまく飛ばせませんでした。そもそも安物で飛ばないのか、飛ばし方が悪いのか。どなたかご存じなら教えてください。

タイトルと全然違う写真を最初に載せました。
3月はだいずも忙しく体調もいまいち優れない日が続き、ブログ更新はおろかカメラを構えることすらままなりませんでした。おかげで振り返れば「自慢の」カメラは、3月から現在まで殆ど稼働なし。休日も基本は体力回復にいそしむ日々でした。さらには月末、あずきくんの結膜炎がうつったかのようにだいずの目が真っ赤になり、4月も1週間も過ぎようというのにまだ治りません。このままウサギちゃんか悪魔くんとして生きていかなければならないかと思うと戦々恐々の毎日です。
話がそれました。それでも休日の晩ご飯当番で食材をスーパーで調達し、材料のレンコンが余ったのでレンコンチップスを作ってみました。これが自分で褒めるのもヘンですが、旨いんです。はい、確かにスライスしたのを素揚げするだけなので腕もなにも要りません。あずきくんも「根菜」ではなく「おかし」として食べてくれました。要はポテチといっしょですね。

レンコンチップスはだいずの思いつきですが、あずきくんはYouTube動画の影響でさいきん「食へのこだわり」が強くなりました。先に書いたポップコーンもそうです。そして今回の「回転寿司」も。
お気に入り動画の作中に回転寿司の描写があり、「あのおすし食べたい」と。
とはいえあずきくんはおすしは初めてではなく、だいずは同行していませんでしたが、すでにオーパ・オーマやあんこさんといっしょにお寿司屋さんに行ったことがあるそうです。そしてだいず自身は大学生の時以来の生涯2度目で、つまり外食の寿司は約20年ぶりです。ということでここまでだらだら書き殴ってきましたが、要は「だいずとあずきくんが一緒にお寿司屋さんに入った」のが初めてになるので、わざわざエントリーをあげてみたわけです。

あずきくんも「まぐろ」のお寿司一点指名。他には目もくれません。「はまちもおいしいよ」などあんこさんが食べさそうとしても聞き入れません。一連の写真ではぱくぱくとお寿司を食べているようにも見えますが、彼の口にはまだ大きく、一口で、というわけにはいかず、そうこうするうちに箸使いもまだ怪しいですからネタとシャリが分離します。
すると、「あっちゃんはごはんがたべたいの！」となんとシャリだけを食べたがり、ネタを押しつけてくるではありませんか。変わっています。

やがてお寿司から興味は「ビッくらポン」（お皿の返却口から5枚投入するとカプセルがあたるゲームが始まる。名称からしてどのチェーン店へ行ったかバレバレ）へ。5枚入れると始まるため、「あとお皿はなんまいだね」ともっと食えと促してきます。
最後は噂に聞く「回転寿司でのデザート」をいただきました。
お会計を済ませているときに「あっちゃんあとひとつだけほしいものがあるの。そとにでたらいうね」と意味深な物言い。何事かと思うと出てすぐのところで誘導してきます。マリオのガチャガチャでした。抜け目なし。

自身のエビイカなどの海鮮嫌いが祟って「お寿司屋さん」経験の乏しいだいずとしては、「そうそういい思いはできへんで」とあずきくんに諭したいところですが、ひとまず食事中の写真をLINEで身内に見せると、「今度一緒に行きましょう」ですって。さすがにビールの絵文字はまずかろうよ、じじどのよ。

あずきくんが熱を出しました。こういうときにしっかり付き添って看病できればいいのですが諸々の事情でどちらもフルで休めず。午前中はあんこさんが休み、夕方からはだいずが、その間奈良からわざわざオーパが来てくださりあずきくんの看病をしてくださいました。
はじめ40度台の熱を記録するも、オーパの看病の間はいったん熱も37度台まで下がりごはんもよく食べていたそうですが、夕方から喉の痛みを訴えだし、ついには再び39.7度まで上昇。あずきくんの目もとろんとして、寒気を訴えます。しまいには「喉が痛い」と泣いて訴えるまでに。
今晩は座薬を投入し、マスクをさせて早々に寝かせました。
このパターンだと、あずきくん→あんこさん→だいずと風邪の必勝リレーが待っていることでしょう。