『おばけのバーバパパ』

おばけのバーバパパ
私はバーバパパをみると、どうしても住まいの参観日のコマーシャルを思い出してしまうのですが、そんなことは全然知らないあずきくんは、バーバパパが純粋に大好きなようです。ここ1ヶ月ほど、保育園にお迎えにいくと、いつもバーバパパの絵本を持っています。先生にも「バーバパパがすきですね」と言われ、え、そうなんだぁと思っていました。GWに実家に帰ったときに絵本を持ってきていなかったので、バーバパパの小さい絵本を買ってあげました。やはり、すごく好きなようで、すでに何度読まされたことか。。。最近はベッド備え付け絵本になっています。

『たまごのなかからこんにちは』

知り合いの方から絵本をいただきました。なんと、その方が以前に描かれた絵本だとか。今はその出版社もなくなってしまったそうで、いわば幻の絵本のようです。
たまごのなかからたまごのをよむ
見開きで、左ページに親の動物、右ページにタマゴの絵があります。右ページは観音開きに開くようになっており、「たまごのなかからこんにちは」と言って開くと赤ちゃん動物がよちよちしている、という構造になっています。あずきくんはしかけ絵本が大好きなので、この観音開きにハマってこちらの「たまごのなかから・・・」のせりふを待たずしてぱかっと開けてしまっています。

『でんしゃでいこう でんしゃでかえろう』

でんしゃでいこうでんしゃでかえろう
最近のあずきくんの絵本はほとんどがだいずさんのチョイスです。どうも私は財布の紐が固いようなので、なかなか買ってあげれません。。。
さて、『でんしゃでいこう でんしゃでかえろう』ですが、表からも裏からも読める本です。電車が雪が積もった山の駅から、菜の花畑広かる海の駅まで、いくつものトンネルを越えて走っていきます。あずきくんはトンネルに指を突っ込めるので、どんどんページをめくっていきます。いちおう「あ、トンネルの向こうにお船が見えるね」とか「あ、おさるさんがいるね」とか言ってみるのですが、あずきくんにとってはページをめくることが一番楽しいみたいです。

『おしくら・まんじゅう』

おしくら・まんじゅう
どうもあずきくんはじっとごはんが食べられない性分のようで(きっとだいずさん似)、ごはんの最中でも絵本を読んでーと持ってきます。今日は『おしくら・まんじゅう』でした。以前、だいずさんの妹さんからいただいた絵本です。
「おされて ぎゅー」とあずきくんを左右から「ぎゅーぎゅー」押してあげています。かなりうけてます。けど、なぜか最後の「おしくら ゆうれい」のところは嫌いみたいで、ぱっとページをかえてしまいます。もしかして、こわい??

『えんそくバス』

えんそくバス (ピーマン村の絵本たち)
幼稚園でバスに乗って遠足に行きます。けど園長先生は寝坊をして置いていかれてしまいます。園長先生はどうにかお弁当の時には間に合うのですが、お弁当を忘れてしまいました。そこで園児たちが一品ずつ園長先生にわけてあげ、みんなで「いただきまーす」する絵本です。あらすじを書いていると、なんで題名が『えんそくバス』なのか、ちょっと不思議な感じです。
ま、その疑問は置いておいて、我が家ではあずきくんに「えんそくバスにのってくださーい」と言って伸ばした足の上に座らせて読んでいます。「みぎにまがります」「ひだりにまがります」「でこぼこみち」ではあずきくんを右へ左へと動かしてあげるので「きゃっきゃ」と笑っています。園長先生にお弁当を分けてあげる場面では、出されたお弁当を勝手に二人で食べっこしています。きっと我が家の園長先生のお弁当には、具がなにも入っていないと思います。