『きかんしゃトーマス』

きかんしゃトーマス (きかんしゃトーマスとなかまたち―トーマスのちいさなえほん (1))このシリーズの『きかんしゃトーマス』『きかんしゃゴードン』を図書館で借りてみたところ、今までトーマスに関心を示さなかったあずきくんが一気にトーマス好きになってしまったみたいです。親としては、小さくて短いので、寝転びながら読んでも苦にならず、助かります。図書館の本だったので、最近だいずさんがシリーズ6冊をどーんと買ってくれました。トーマス、ゴードン以外を読んでみると、なかには「え、これで終わり?山なし?!」というものや「え、なんでそんなことするの?」というものもあります。それらについては、最近だいずさんがどーんと借りてきてくれた「きかんしゃトーマス」のDVDを見て、やっと「ああ、なるほど」とわかりました。絵本は本編をかなり省略していますが、子どもはそんなこと、どうでもよいみたいです。

でも、エドワードやトビーのタイトルはないんですよね…。

『でんしゃにのって』

でんしゃにのってすっかり電車好きになったあずきくん。絵本も電車ものが多くなってきました。
おばあちゃんの家にひとりで行くために電車に乗ったうららちゃん。切符をしっかり持っています・・・「きっぷ!」と、あずきくん、またもや細かいところが気になります。電車にはワニさんやクマさんが次々に乗ってくるのですが、その人たちが切符を持っていないのが気になる様子。とりあえず「かばんの中にある」ということにしています。
最後に切符を落としてしまううららちゃん。「あずきくん、拾ってあげて」というと、初めの頃はうららちゃんに渡していたのですが、最近では、絵本中でうさぎさんがうららちゃんに切符を渡しているので、あずきくんはうさぎさんに切符を渡すようになりました。ちゃんと絵を見ているようです。

『でんしゃにのって』とよたかずひこ アリス館

『そらまめくんのベッド』

そらまめくんのベッド(こどものとも絵本)
ベッドに置いている絵本なので、毎夜読まされています。いつものことですが、あずきくんの関心は画面の片隅のテントウムシであったりミミズです。そして本文とはまったく関係なく、そらまめくんの開いた口に、どんぐりコップからお水をあげています。どういうことなんでしょう?
この本では、途中で「ちいさい」「ほそい」「うすい」「かたい」といった形容詞がならんで出てきます。「ほそい」「うすい」はまだよくわかっていないみたいですが、どういうわけか、あずきくんはこの部分が気に入っているようです。
この絵本、少し教育的目的で買ってみた絵本です。というのも、ベッドを誰にも貸してあげなかったそらまめくんが、最後にはみんなをベッドに招待してあげるという筋なので、あずきくんもお友達と仲良くできるようになるかしら、と思ったのです。そちらの効果は今のところなしです。。。

『そらまめくんのベッド』なかやみわ 福音館書店

季節の変わり目なので

今日は私もだいずさんも出勤だったため、土曜保育に行っていたあずきくん。朝起きたとき、両目に目やにがびっしりだったので、ちょっと心配です。熱はないものの、保育士さんからも「結膜炎では?」と言われました。急に涼しくなったので、用心しないといけません。今日はオーパ・オーマがあずきくんのお迎えに行ってくれました。晩ご飯はすき焼き(!)で、あずきくんは卵をわるのに興味津々。うどんすきにしたら、ぱくぱく食べていました。
夜、だいずさんが帰ってきてからは「おちさまは?(お月様は?)」としきりに気にしています。先日の十五夜以来、とても月に興味があるみたいです。お月様が雲に隠れそうになると「たいへーん」と言ったり、雲をふーふーして吹き飛ばそうとしたりしています。今日は天気なのできれいなお月様が見えました。絵本『おつきさまこんばんは』をまねて「まんまるおつきさま、やね」というと、あずきくん「ちょっとちがうねぇ」とシビアです。

『かわいいあひるのあかちゃん』

かわいいあひるのあかちゃん
にじの子文庫で借りてきた絵本です。翻訳本だからでしょうか、やたら字がでかいのが気になりましたが、あずきくんは全然気にならないようです。水辺や森にカエルやらてんとう虫がいて、あずきくんはそれらを見つけては「あ!あ!」とうれしそうです。最近では、絵本の中の池(の絵)から水を汲んできて、そこにいるてんとう虫やらカタツムリに「じゃーじゃー」とかけてあげるのが楽しいみたいです。というか、あずきくん、全然あひるのあかちゃんには関心がないみたいです。