実家ではオス・メスのカブトムシさんがあずきくんが来るのを待っていました。オーパ・オーマが新聞やさんからもらったそうです。触れないだろうなと思っていたら、お昼間のカブトムシはほとんど動かないのであずきくんでも余裕で触れました。ところが夜になると、ちいさな水槽のなかで飛び回る飛び回る。あずきくんはかなりこわかったようで、「△△しないとカブトがおそってくるよ!」というとすぐに言うことをきいていました。
カテゴリー: 成長記録
成長記録
いきなり予防接種
久しぶりの日記です。あんこはともかく、あずきくんは元気元気です。
ところがあずきくん、右口元にできた湿疹が良くなりません。かれこれ2ヶ月ぐらい消えずにあって、6月に入ってから、さらに広がってきたかのように見えます。保育士さんからも「お医者さんに行かれたほうが・・・」と言われ、早速保育園帰りに出かけました。
が・・・。あずきくん行きつけの皮膚科は美容皮膚科が専門のところで、一般皮膚科は週に何日かしかしていません。ちゃんと以前もらった紙を見て行ったのですが「それは去年の紙で、今年は変わってます」と言われ、結局受診できませんでした。なんだかそのまま帰るのも惜しい気がしたので急遽「日本脳炎の予防接種受けに行こう」と、3歳になってからずっと気にかかっていながら受けに行っていなかった注射を受けに行くことにしました。いうことで小児科に急行。あずきくんはもちろん「ここイヤ~~~」でした。
それでもあずきくん、注射も泣かずにクリアー。ご褒美にロイホで晩ごはんを食べてご機嫌さんでした。
先日(3日)は散髪の時も泣かなかったし、ちょっとずつ成長してきているあずきくんでした。
ポコポッテイト小劇場
↑こういうタイトルを付けておけば、購読数も増えるかな、と邪な考え。
尤も、PVアップには一切興味がありませんが。
あんこさんが応募し、当選した「ポコポッテイト小劇場」も当日はお仕事、だいずとあずきくんで行ってきてと言われました。
お昼ごはんをたべたあと、いつもの「叡電経由・京阪特急・近鉄戻り」コースで九条に向かいました。
二軒茶屋から出町柳に出て、そこから京阪特急に。あずきくんとしては8000系のダブルデッカー車に乗りたかったみたいですが、やってきたのは3000系(あおいでんしゃ)。ちょっとがっかりしてました。
一旦中書島まで出た後、折り返して8000系(きいろでんしゃ)待ち。一本3000系を過ごしたあとで来たのは8000系8030番台(昔の型)でした。だいず的には「ラッキー」でしたが、あずきくんは「ぴかぴか」でなく且つダブルデッカー車でも階段を上らなかったのでいまいち。しかも中書島から丹波橋まで僅か3分程度。こればかりはオトナの事情優先です。
近鉄に乗り換えたところで既にちょっとおつかれ。「乗りたいのりたい」と言うわりには、乗っている最中はちっとも楽しそうではありません。
京都テルサでおこなわれたNHKのイベント「ポコポッテイト小劇場」の番組、『おかあさんといっしょ』自体はあずきくんも見ているものの、熱心な方ではないため、ノリが悪いかな?と思っていました。案の定、入場前はごったがえす親子連れに辟易して「かえるー」と言い出したりしていましたが、いざ入場すると「ララパ」のバルーンスティック?を買い求めたり、舞台で踊るキャラクターたちにあわせて自分も踊り出したりとけっこう楽しんでしました(開演中は撮影不可だったのでそこのお写真はありません。)。けっこう番組を見ているもんだな、とも感心。(もちろん集中力続かずだれた場面もあり)
なによりこの上のような写真、もう少し前までは「そこに立って」と言っても、すぐ寄ってきてしまい撮影に困難を伴いました(手で押し返しつつだったり、ダッシュで後ずさりしてシャッターを押したり)。が今回ははにかみつつもちゃんと立っていてくれました。
あ、あと、エスカレーターで初めて?自分でジャンプして降りられました。といってもフラットな「動く歩道」状態のところで、ですが(出町柳)。普通のところはまだまだだっこ強要です。
親子遠足2012
いつもと場所は同じ、「宝ヶ池子どもの楽園」で集合して今年も親子遠足がおこなわれました。ただ、年を重ねるにつれどんどんとやることが大がかりになってきます。それこそ1歳児クラスまではまったり砂場とかで遊んですごしていましたが、2歳児クラス(去年)は「楽園」内をひろびろと使って遊びました。
そして今年は「楽園」を飛び出してオリエンテーリング。ポイントの指示に従ってシールを集め、目的地ではてんぐさんからの手紙を読んだり、先生からグミをもらったり。まぁここまではやらされ感が強いようであずきくんの動きも緩慢でしたが、「楽園」に戻ってごはんを食べ終わると、とたんにやる気が出てきます。
はじめひなちゃんを誘って大好きな「めいろ」へ。「そうきょうだい」(名前が似てるだけで兄弟ではありません)もいっしょにはしゃぎまわりました。みんなの動きが速いこと。予測もつきません。年々子どもたちの撮影が難しくなることに成長を感じつつ己の加齢と共に衰える体力をも実感した一日でした。
ダイロクくん
これ、なんだと思います?
バーベキューの準備をしている時、あずきくんが実家の庭で発見しました。「これなんだろうねー」と話していたら、あずきくんが「名前を付けよう!」と言うので、だいだい色の点々が6つあったので「ダイロクくん」という名前にしました。するとダイロクくん、庭にうじゃうじゃいました。ちょっとグロテスクなので内心ひいていたのですが、ふと「あ、これ、テントウムシの幼虫じゃない?」と気づきました。(←以前テントウムシの本を読んだときも「グロテスク~」と思っていたので)。 よく見ると、あっちにもこっちにもテントウムシが! ダンゴムシとカタツムリしか触らないあずきくんですが、今回はテントウムシを手に乗せてほほえんでいました。
その後「ちょうちょを捕まえて!」と指令が下ったので、あんこは見事、灰色のチョウチョとモンシロチョウをゲット。けど、必死に逃げようするちょうちょの様子を見て、あずきくんに逃がしてあげようよと言うのですが「これはあっちゃんの宝物!」と言って放そうとはしません。こまった。いろいろ言ってもだめ。けど、最後に「今あずきくんがしていることは、くもの巣といっしょだ」と言った言葉があずきくんを動かし、自分でカゴを開けて放してあげていました。うーん、何があずきくんの心に触れる言葉なのか、まだまだわかりません。