2022 Summer. 1■8/30 18きっぷ旅
Peach航空のセールにつられて春の段階で既に北海道行きを決めていたため、青春18きっぷも併せて使い旅行してきました。それでも北海道は広い。たかだか道南しか移動していませんが、途中の行程では特急なども使っちゃってます。また思い立ったが吉日、関空に戻ってから自宅に戻らず倉敷の方に寄り道もしています。
京都駅13:30発−<新快速>→大阪駅13:58着/14:08発−<関空快速>→関西空港駅15:16着
青春18きっぷ使用 2410円(1日分相当)
Peach初利用でした。
関空に着いてから当たり前のように第一ターミナルに入っていきましたが、Peachのカウンターがどこにも見当たらず。慌てて確認すれば、駅を降りて第一ターミナルの方向とは逆(右手)に進み、Peachの入っている第二ターミナルへの連絡バスに乗らなければならないのでした。時間に余裕を見ておいて良かったです。連絡バスには10分ほど乗車。ギリギリ行動をしていたら搭乗できないおそれもあるので皆さんもお気をつけて。
アプリからチェックインを先に済ませており余裕ぶって保安検査場に向かったものの、荷物が7kgをオーバーしているとの指摘(10kgちょい)、超過分をカウンターで預けなくてはならなくなりました。予約の段階では「念のため預入荷物ありで予約しておこう(有料オプション)」と臆病風を吹かせていたのが結果的に報われた形です。出発時点でなぜ既にそんなに重たくなるのかな…。
KIX16:40発−<Peach MM113>→CTS18:40
運賃シンプルピーチ 4290円
KIX使用料 420円
CTS使用料 270円
座席指定プレジャーシート 690円
受託手荷物 1800円
先にもお話しした通り、実はPeach利用は今回が初めて。実は機内で飲食できるんです。持ち込めるんです。知らなくて、ドリンクくらいはサービスあるだろと思ってたら何にもないの。たかが2時間程度のフライトなので困りませんでしたが、それを知らずに乗ったのが悔しくて帰りの便ではしこたま持ち込みました。
機材はAirbus社のA320、座席は3-3×30列の最後尾「30F」を予約しました。なお往きはリクライニングができたのですが帰りは「プレリクライニングシート」と称した〝倒せない〟シートでした。何だか悶々としますね。
新千歳空港駅19:06発−<快速エアポート191>→札幌駅19:44着/19:54発→小樽駅20:40着
快速指定席(新千歳→札幌 4号車5A) 840円
肉三昧釜めし弁当 1200円@弁菜亭(札幌駅改札内)
飛行機での座席は最後尾のため降りるのも最後、荷物の優先受け取りオプションもつけてないのでだいたい最後の方に出てきます。そのため事前に19:30くらい出発の電車で移動を考えていたのですが、改札に着いたのが19時ちょいすぎくらい。案外スムースに進んだため、慌てて快速の指定席券を予約しました。自由席は混雑しているので、ゆったりと指定席で移動するのが吉ですね。快速なので18きっぷでも乗車できます。
電車移動の頃には既に夜、外も真っ暗になっています。このご時世で飲食店の店じまいも早くなっており、小樽に着いても食いっぱぐれのおそれもあったため、乗り換えの札幌駅構内の駅弁屋さんで店員さんが勧めるまま「肉三昧釜めし弁当」を購入。小樽行き電車内でゆったりいただく計画でしたが、実際には思いっきりロングシートの通勤電車、そしてまさに通勤・通学から帰宅する乗客で混雑する車中、これでは人目をはばかってご飯なぞ食べられません。しばらくはしょんぼりしながら(周囲の奇異の目も感じながら)ボケーっと乗っていると、やはり途中から車内も空いてきて銭函あたりからは空席も目立つように。小心者なのでこそこそっとでしたが、ようやく駅弁を腹に入れることができました。
小樽運河見学→ホテル
Hostel Little Barrel via Booking.com 5387円
セブン-イレブン 1067円
小樽駅に到着したら何はともあれ駅前の中央通をまっすぐ進み、小樽運河まで。やっぱり夜景はきれいです。夜の運河は雰囲気も良いので、ぜひみなさんも散歩などでご堪能ください。
見学を終えたら、ホテルまで徒歩移動。実は隣の南小樽駅のほうが近いのですが、運河見学のついでで市内をブラブラするのも悪くないものです。道中ざっと見たかぎりめぼしい飲食店は閉まっているっぽかったですが、居酒屋さんなどは営業していました。
旅行の際にはできるだけ当地の生活に近い体験をしたいと思っているので、北海道ではできるだけコンビニも「セコマ(セイコーマート)」を利用するようにしているのですが、小樽も函館もあまり店舗が密にないのは意外でした。しかもあらかじめ目星をつけていたホテル近くのセコマは改装中?なのか休業しており、しかたなく初晩はセブンイレブンで妥協しました。
利用した「Little Barrel」は丘の中腹にある洋館のような建物で、内装もおシャレな装い。ただし共用シャワー室はあるもののお風呂は有料、そもそもグループ利用が多勢を占めていたのです。向かいの男子学生グループの叫声がやかましく、その点は少し残念でした。
To be continued...