ライブカメラ事始め

この春、我が家に「ツバメ」という居候があらわれたことから、彼らのモニターをしてやろうということで、ライブカメラを設置してみました。
前提として、Macでの使用を念頭に置いた商品、というかMacでも使えるものがかなり少ない。ActiveXという技術を使っているからか、マーケットとして魅力がないのか、悲しい哉おおよそ利用可能なOSは“窓”だけというものが圧倒的だ。
特に、今回考えたような「ネットワークカメラ」は正直「プラネックス」と購入した「コレガ」だけ、と思う。
USBカメラであれば、どうしてもパソコンに接続することが前提となるので、常時パソコンを起動しておかなければならない。そのために割けるマシンなど持っているはずもない。また、巣は屋外のためケーブルなどで配線できない。
もともと我が家はAirMacExtremeを中心に無線LANを構築しているため、無線LANを使ったカメラは逆にすんなり導入可能だった。

COREGA CG-WLNCMNGV2

コレガの「CG-WLNCMNGV2」は、IEEE802.11b/gに対応した、それでいて安価なネットワークカメラ。かつカメラ自体がWebサーバにもなりうるため、パソコン起動を前提としない。
初期設定や一部機能はWindowsでなければできないし、最初の設定時はLANケーブルを繋いでやる必要があるものの、Macでも使用できる(通常使用時にもWebからおおまかな設定をすることができる)のがなによりの魅力。
商品自体は別段防滴防雨能力などないけど、軒下になるのでその点もあまり心配いらないと思う。
表示できる画像サイズは「640*480」まで、ムービーも閲覧可能。また、標準のソフトで「録画」できるのだが、Macでは使用できず。しかし、シェアウェアの「evocam」を使うと録画もとりあえずはできるので、いざというときはなんとかなるかな。

とりあえず、まだまだ運用を始めたばかり。今後問題もいろいろ出てきたら、都度ご報告します。

ツバメ観察ライブカメラ

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