MasterからVISAへ
国際サッカー連盟(FIFA)がVISAカードと結んだワールドカップ(W杯)のスポンサー契約が、従来のスポンサーであるマスターカードに対する背信であり契約は無効とする判決をニューヨーク連邦地裁から受けた問題で、FIFAは直ちにマスターカードと契約履行を果たす義務はないことが24日、分かった。ニューヨークの地裁が23日にFIFAに対して容認を通知した。
FIFAは上訴の手続き中、マスター、VISA両社が契約の履行を求めることがないよう要望していた。W杯の2010年、14年の2大会を含むVISAとの契約は来年1月1日から発効することになっていた。(時事)
なんてこと。寝耳に水。
次期ワールドカップ、またその他のFIFAがらみのイベントを見据えて、6月以降はメインカードをMasterCardにしたというのに…。同じ発行会社で両方を用意しているのだが、カードを作り替えることはできるんだろうか。
FIFAのこと、今度は「ネット注文はVISAしか受け付けません」て言い出すんだろうな。