キーボードの愉楽
この記事自体は、現在iPhoneで書いています。と、改めて断るのにはわけがあり、外付のBluetoothキーボードで作文しているからです。
いままでもiPhoneで長文を書いたりすることはままありましたが、たとえユニークなフリック入力が快適でもけっこう労力がかかり、途中で作文が萎えることもありました。
巷の評判を聞くにつけ、外付のキーボードで入力すればさぞ楽なのではないかと妄想するようになり、しばらくBluetoothキーボードを物色していた折、ELECOMから程度の良い「US」キーボードが8月に発売されるとの報。見た目は明らかにリュウドのRBoardのOEMですが、そのUS配列版とキーマップが少し異なり、右シフトキーの位置などにも無理が無さそうです。
Appleのワイヤレスキーボードと迷いましたが、最終的には折りたたみでコンパクトになる点を重視しました。
なんというのか、これがまた使いやすいですね。キーボードはかくも偉大なものだったのか、と改めて痛感しました。
お値段はそれなりにしますが、iPhoneやiPadで長文を打ってみたいと考えているひとがいれば、キーボードの導入をオススメします。
ただ、残念なことに「マルチペアリング」に対応しておらず複数の機械で使いたいという方には面倒かということと、Macのキーボードとしてはなぜか使えなかった(パッケージにもMac対応とは謳っていなかった)こと、あとコマンドキーが林檎マークではなく“ヘンテコな”窓マークなのです。ここを割り切れる方にはご満足いただけそうかと思います。
南ア観戦記も途中で放り投げ、更新をサボっておりますが、話を別にして投稿してみました。またMac上で一部加筆と編集(写真添付など)をしました。どうしてもFlickrの写真をリンクさせることがiPhoneからだと厄介なのです。