トラゲンスバーグ渓谷へ
2日目は朝早く5時に迎えが来て、レソトとの国境付近に位置するドラゲンスバーグ渓谷にツアーで行ってきました。
旅の仲間は、ドイツはケルンからのカップルと、クエートのカップル。みな翌日の試合を観戦予定です。
日本では盛んに危険情報が流され、すっかり「死地に赴くべし」みたいにとらえられてしまってます。メディアも安全を考え女性スタッフの派遣を見合わせるなどの報道から、先入観を少なからず持ってしまいます。
そういったこともあって、カップルで南ア旅行を楽しむ彼らの姿勢に少しビックリしました。ただ、当然「スリ置き引きに注意、夜は安易に出歩かない、危なそうな所には寄らない」といった心構えは聞かされていたそうです。日本の報道は過去の例も含め、些か末葉を拡声しすぎるのかもしれません。
さてドラゲンスバーグはズールー族が近くに暮らし、ブッシュマンが岩場にペインティングしたというジャイアントキャッスルをトレッキングしました。天気も良く実に爽快。はじめは冬らしさもあり防寒具が必要でしたが、どんどん気温は上昇してついには軽装でも問題ないほどでした。
昼食はがっつり食べたかったのでビーフバーガーにしたのですが、トシさんは「Hake」なる白身魚のフライをチョイス、少しわけていただいたらおいしかった!そっちにしとけばとも思ったほどです。
フォトアルバム>Flickr. South Africa 2010