M.ZUIKO 45mmを試す

E-P1+M.ZUIKO 45mm
2011. 9.9にOLYMPUSのマイクロフォーサーズ用レンズが発売されました。
M.ZUIKO Digital 45mm f1.8という、キリッとした描写と大きなボケがウリのポートレイト向けのレンズです。
E-P1+M.ZUIKO 45mm
当日夜に届き、今日さっそく外出時に持ち出してみました。

まずは、似たポジションの「Carl Zeiss Planar 50mm AEJ f1.4」との撮り比べ。
カメラはいずれもE-P1(m3/4)のため35mm換算で90mm(M.ZUIKO)と100mm(Planar)です。
クリックするとリンク先のflickrで拡大などできます。
M.ZUIKO 45mm f1.8 CarlZeiss Planar 50mm f1.4
左)M.ZUIKO(F1.8)、 右)Planar(F2.0)

おひるごはん
愚息です。そもそもは子供撮影用に購入しました。
当たり前ですが、F1.8で撮るとピントがシビアになります。ちょっと奥の右目あたりにピントが合っていますが、左目は少しボケが入っています。生毛などもしっかり描写できています。

松ぼっくり拾い
ピントが合えばキリッとした写りを見られます。開放で撮っても、またある程度絞ってもボケてくれ、けっこうキレイ。欲を言えば、25mm程度(換算50mm)の標準気味レンズで同じ効果があればうれしいですね。45mm(換算90mm)ではそれなりに離れなければ被写体が収まらないのです。

葉っぱの脇からチラッ
E-P1でもピント合わせ速度にストレスを感じるほどではありません。
駆け回っている時などはちとキツイですが。

Amazonで9月現在2万6千円強。新製品の割にお財布に嬉しい値段。
ぼくはオリンパスオンラインショップにて、「発売記念セット(FotoPusネーム入りブロアーつき)」+フードLH-40Bを29400円+3360円-(プレミア会員5%off)1470円-168円-(ポイント利用15%off)4669円=26453円で購入。フードとブロアーが付いてAmazonより50円足が出ただけでした。

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